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【中部国際空港】 †
愛知県常滑市沖の伊勢湾海上の人工島に建設され、2005年に開港した空港。
愛称は「セントレア」*1。
航空券・時刻表では「名古屋(中部)」と表記されることもある*2。
(東京国際空港、成田空港を擁する)首都圏や(関西国際空港を擁する)近畿圏に比べて周辺人口が少ないことから、地方空港からの乗り継ぎ(ハブ・アンド・スポーク方式)による日本国外への渡航需要喚起や国内外への航空貨物の流通を推進している。
開港以来、就航便数・乗客数ともに減少していたため先行きが懸念されていたが、2011年以降はLCCの乗り入れや訪日観光客の増加などで上昇に転じている。
空港情報 †
就航路線 †
国内線 | |
航空会社 | 就航地 |
日本航空 (JAL) | たんちょう釧路空港(季節便) とかち帯広空港(季節便) 新千歳空港 東京国際空港(羽田空港) 成田国際空港 |
日本トランスオーシャン航空 (JTA) | 那覇空港 |
全日本空輸 (ANA) | 女満別空港 旭川空港 新千歳空港 函館空港 秋田空港 仙台空港 東京国際空港(羽田空港) 成田国際空港 新潟空港 松山空港 福岡空港 長崎空港 阿蘇くまもと空港 宮崎空港 鹿児島空港 那覇空港 新石垣空港 |
スカイマーク (SKY) | 新千歳空港 那覇空港 |
ジェットスター・ジャパン (JJP) | 新千歳空港 福岡空港 鹿児島空港 阿蘇くまもと空港 那覇空港 |
ソラシド・エア (SNJ) | 那覇空港 |
スターフライヤー (SFJ) | 福岡空港 |
アイベックスエアラインズ (IBX) | 仙台空港 福岡空港 大分空港 |
国際線 | |
航空会社 | 就航地 |
日本航空 (JL) | 上海浦東国際空港(上海) 天津浜海国際空港(天津) 台湾桃園国際空港(台北) ホノルル国際空港(ホノルル) スワンナプーム国際空港 (バンコク) |
全日本空輸 (NH) | 上海浦東国際空港(上海)、香港国際空港(香港) |
大韓航空 (KE) | 仁川国際空港(ソウル)、金海国際空港(釜山)、済州国際空港(済州) |
アシアナ航空 (OZ) | 仁川国際空港(ソウル) |
チェジュ航空 (7C) | 仁川国際空港(ソウル)、金浦国際空港(ソウル) |
中国国際航空 (CA) | 北京首都国際空港(北京)、上海浦東国際空港(上海)、成都双流国際空港(成都) |
中国東方航空 (MU) | 北京首都国際空港(北京)、上海浦東国際空港(上海)、青島流亭国際空港(青島)、 西安咸陽国際空港(西安)、武漢天河国際空港(武漢) |
中国南方航空 (CZ) | 上海浦東国際空港(上海)、広州白雲国際空港(広州)、瀋陽桃仙国際空港(瀋陽)、 大連周水子国際空港(大連)、長春龍嘉国際空港(長春) |
キャセイパシフィック航空 (CX) | 香港国際空港(香港)、台湾桃園国際空港(台北) |
香港エクスプレス航空 (UO) | 香港国際空港(香港) |
チャイナエアライン (CI) | 台湾桃園国際空港(台北) |
フィリピン航空 (PR) | ニノイ・アキノ国際空港(マニラ) 、マクタン・セブ国際空港(セブ) |
セブパシフィック航空 (5J) | ニノイ・アキノ国際空港(マニラ) |
ベトナム航空 (VN) | ノイバイ国際空港(ハノイ)、タンソンニャット国際空港(ホーチミンシティ) |
タイ国際航空 (TG) | スワンナプーム国際空港(バンコク) |
シンガポール航空 (SQ) | シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール) |
ルフトハンザドイツ航空 (LH) | フランクフルト国際空港(フランクフルト) |
フィンエア (AY) | ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(ヘルシンキ) |
エティハド航空 (EY) | アブダビ国際空港(アブダビ)、北京首都国際空港(北京) |
ユナイテッド航空 (UA) | グアム国際空港(グアム) |
デルタ航空 (DL) | グアム国際空港(グアム)、ホノルル国際空港(ホノルル)、 デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港(デトロイト) |
貨物便 | |
航空会社 | 就航地 |
ANAカーゴ (NQ) | 那覇空港(沖縄)、成田国際空港(東京)(到着便) |
アシアナ航空カーゴ (OZ) | 仁川国際空港(ソウル) |
エア・ホンコン (LD) | 香港国際空港(香港) |
ポーラエアカーゴ (PO) | 仁川国際空港(ソウル)、台湾桃園国際空港(台北)、上海浦東国際空港(上海)、 シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港(シンシナティ)、 成田国際空港(東京)(到着便) |
所在の官公庁航空組織 †
余談 †
- 前述の貨物流通を促進するため、本空港は所轄の名古屋税関により「総合保税地域」に指定されている。
このため、本空港に陸揚げされた外国貨物は関税の支払いを留保したまま「一時保管」「第三国への再移出」「加工・製造」及び「展示・使用」ができる。
また、大型貨物の荷役が可能な港湾施設「常滑港空港地区」もあり、空港との連携が図られている。 - 本空港の管制塔は、東海地方に所在する各空港・飛行場の進入管制及びターミナルレーダー業務も併せて行っている。
対象は名古屋飛行場(旧名古屋空港)*5、航空自衛隊小牧基地・岐阜基地・浜松基地、陸上自衛隊明野駐屯地など。 - 2015年6月、B787の試作第1号機(登録記号:N787BA)が本空港に寄贈・展示されることになり、初飛行当時の操縦を担当したクルーの操縦により飛来した*6。
今後、同機の展示を核とした商業施設の建設が予定されている。
*1 "Central"と"Air"を組み合わせた造語で、本空港の所在する人工島一帯をあらわす常滑市の一地名ともなっている他、航空交通管制における本空港のコールサインにも採用されている。
*2 これは、本空港が名古屋飛行場とのマルチエアポート関係にあるためである。
*3 旧名古屋空港(現在の名古屋飛行場)のものを継承している。
*4 2015年に東京国際空港から移転。空自飛行点検隊の機体と共に、全国各地の空港・飛行場の航空保安施設等の検査を行う。
*5 飛行場管制及び着陸誘導管制は、隣接する航空自衛隊小牧基地所在の「小牧管制隊」が行っている。
*6 同機は、機体の3割以上が愛知県下で製作された部品を用いている。