【地対空ミサイル】(ちたいくうみさいる)

Surface to Air Missile (SAM)

地上から航空機を攻撃するためのミサイル。
広域防空に用いられる大型のものから、車両に搭載され地上部隊に随伴できるもの、歩兵部隊が携行できる小型のものまで様々である。
近年では命中精度が非常に高くなっており、一方で地上に配置されたこれらの発射装置を空から見つけるのは非常に困難なため、航空部隊にとっては大きな脅威である。

世界の主な短距離地対空ミサイル

  • 第二次世界大戦
    • 奮龍?(日本)
    • エンツィアーン?(ドイツ)
    • Hs117シュメッターリンク?(ドイツ)
    • ライントホター?(ドイツ)

世界の主な携帯式短距離地対空ミサイル

※携帯式の他に車両搭載式も有り。

世界の主な短距離地対空ミサイル(自走対空砲搭載型)

  • ゲパルト(ドイツ)
  • PGZ-95?(中国)
  • マクベト?(イスラエル)
  • M-6ラインバッカー?(アメリカ)
  • 2S6ツングースカ(ロシア)

世界の主な中距離地対空ミサイル

世界の主な長距離地対空ミサイル

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photo 航空自衛隊ペトリオット対空ミサイル発射機(LS)


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