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*&ruby(だいごりょだん(じえいたい)){【第5旅団(自衛隊)】}; [#y7a8153d]
*&ruby(だいごりょだん){【第5旅団】}; [#y7a8153d]
|>|概要|
|創設|2004年((前身の「第5師団」の創設は1962年。))|
|所属国|日本国|
|部隊編制単位|[[旅団]]|
|兵種、任務、特性|[[自動車化>機械化]][[歩兵]]|
|兵種、任務、特性|即応機動([[自動車化>機械化]][[歩兵]])|
|上級部隊|[[北部方面隊]]|
|所在地|帯広駐屯地(北海道帯広市)|

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JGSDF 5th Brigade.~
~
[[陸上自衛隊]]における[[戦略]]級[[部隊]]単位である「[[旅団]]」の一つ。~
~
本旅団のルーツは、陸上自衛隊創設後の1954年に創設された「[[第5管区隊>管区隊]]」である。~
第5管区隊として編制された当初は第4・第6・第11普通科連隊を基幹としていたが、1961年に第11普通科連隊を「[[第7混成団>混成団]]」(後の[[第7師団>第7師団(自衛隊)]])隷下に移動させた後、1962年の[[師団]]制度発足を機に「第5師団」に改編され、第27普通科連隊を新編した。~
そして2004年に「旅団」に規模縮小・改編され、2011年には「総合近代化旅団」へ改編された。~
第5管区隊として編制された当初は第4・第6・第11[[普通科]][[連隊]]を基幹としていたが、1961年に第11普通科連隊を「[[第7混成団>混成団]]」(後の[[第7師団>第7師団(自衛隊)]])隷下に移動させた後、1962年の[[師団]]制度発足を機に「第5師団」に改編され、第27普通科連隊を新編した。~
そして2004年に「旅団」に規模縮小・改編され、2011年には「総合近代化旅団」へ改編。~
2023年には「機動旅団」に改編されて現在に至っている。~
~
現在の本旅団は、司令部を北海道・帯広駐屯地に置き、3個[[普通科]]([[歩兵]])連隊を基幹とする約3,600名の兵員((列国の[[陸軍]]の基準に照らせば「連隊戦闘群」程度の規模である。))を擁し、北海道道東地方の防衛警備・災害派遣・民生協力、または国際貢献活動などを任務にしている。
現在の本旅団は、司令部を北海道・帯広駐屯地に置き、2個[[普通科]]([[歩兵]])[[連隊]]及び1個即応機動連隊を基幹とする約3,600名の兵員((列国の[[陸軍]]の基準に照らせば「[[連隊戦闘群>連隊]]」程度の規模である。))を擁し、北海道道東地方の防衛警備・災害派遣・民生協力、または国際貢献活動などを任務にしている。

**部隊編制 [#i5ba7fc0]
-司令部(帯広駐屯地((同駐屯地内には「十勝飛行場」と呼ばれる[[飛行場]]施設があり、1981年に現在の帯広空港(とかち帯広空港)が開港するまでは[[第三種空港]](現在の地方管理空港)として民間機も発着していた。)) 以下地名)および司令部付部隊
--第4普通科連隊(帯広)
--第6普通科連隊(美幌)
-司令部(帯広駐屯地((同駐屯地内には「十勝飛行場」と呼ばれる[[飛行場]]施設があり、1981年に現在の[[帯広空港]](とかち帯広空港)が開港するまでは[[第三種空港]](現在の地方管理空港)として民間機も発着していた。)) 以下地名)および司令部付部隊
--第4[[普通科]][[連隊]](帯広)
--第6即応機動連隊(美幌)
--第27普通科連隊(釧路)
--第5戦車大隊(鹿追)
--第5特科隊(帯広)
--第5戦車隊(鹿追)
--第5[[特科]]隊(帯広)
--第5偵察隊(別海)
--第5高射特科中隊(帯広)
--第5[[高射>高射砲]][[特科]]隊(帯広)
--第5飛行隊(帯広)
--第5施設隊(帯広)
--第5後方支援隊(帯広)
--第5通信隊(帯広)
--第5音楽隊(帯広)((帯広競馬場で開催される「ばんえい競馬」の出走前ファンファーレは、同隊が楽譜を監修し、演奏した音源を用いている。))
--第5情報隊(帯広)
--[[第5音楽隊>音楽隊(自衛隊)]](帯広)((帯広競馬場で開催される「ばんえい競馬」の出走前ファンファーレは、同隊が楽譜を監修し、演奏した音源を用いている。))


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