【第1空挺団】(だいいちくうていだん)

陸上自衛隊東部方面隊の習志野駐屯地に配備されている日本で唯一の落下傘部隊。
空挺部隊は世界中に数多くあるが、「だいいちくうていだん」と言えば特に陸上自衛隊の第1空挺団のことを指す。 有事の際は国会議事堂や皇居を真っ先に保護すると言われている。
第1狂ってる団と揶揄される様に陸上自衛隊でも特に精鋭で知られており、「着地の衝撃で付けていたナイフが外れ太ももに突き刺さったが、気づかれないように応急処置をして訓練を続けた。」や「5000円やるから2階から飛び降りてみろといわれて3階から飛び降りて無傷で帰って来た。」などと言った豪快な逸話が絶えない。

第1空挺団の概要(国会答弁より)

まず空挺訓練生となるためには、所定の体力検査、身体検査及び適性検査に合格することが必要であり、更に陸曹については三五歳以下、陸士については二七歳以下の年齢制限をしている。

各検査の基準は、幹部、曹、士共通であるが、一般隊員に比べて、身長、走力、肺活量、懸垂力、情緒安定性等において厳しい制限がある。

空挺隊員として勤務するには、基本降下課程及び降下長課程から成


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