• バックアップ一覧
• 現在との差分 を表示
• ソース を表示
• バックアップ を表示
• 即応予備自衛官 へ行く。
  • 1 (2007-03-09 (金) 23:54:38)
  • 2 (2007-03-10 (土) 11:32:55)
  • 3 (2007-03-11 (日) 10:31:22)
  • 4 (2007-03-12 (月) 21:33:30)
  • 5 (2007-05-04 (金) 16:27:49)
  • 6 (2007-09-12 (水) 22:39:53)
  • 7 (2008-04-21 (月) 06:58:23)
  • 8 (2008-05-06 (火) 09:32:14)
  • 9 (2010-05-25 (火) 21:45:11)
  • 10 (2011-03-19 (土) 00:29:03)
  • 11 (2011-03-21 (月) 09:41:51)
  • 12 (2011-05-02 (月) 06:18:24)
  • 13 (2012-03-20 (火) 09:58:46)
  • 14 (2013-01-02 (水) 11:59:32)
  • 15 (2013-10-25 (金) 19:09:14)
  • 16 (2014-04-26 (土) 10:30:39)
  • 17 (2014-04-26 (土) 19:04:30)
  • 18 (2016-05-08 (日) 17:54:18)
  • 19 (2016-08-11 (木) 10:20:09)
  • 20 (2021-01-23 (土) 08:11:39)
  • 21 (2022-02-14 (月) 08:00:46)

• 追加された行はこの色です。
• 削除された行はこの色です。

*&ruby(そくおうよびじえいかん){【即応予備自衛官】}; [#bbc77591]
[[自衛隊]]の[[予備自衛官]]制度のひとつ。~
1997年から[[陸上自衛隊]]に導入された。~
~
[[陸上自衛隊]]出身の[[予備自衛官]]のうち、志願者を選考の上で登録する。~
現役時の最終[[階級]]が二等陸士以下、一等陸尉以上の者は対象としない。~
現役時の最終[[階級]]が[[二等陸士>兵卒]]以下、[[一等陸尉>尉官]]以上の者は対象としない。~
定員は、自衛隊法第75条の2の2により8,075名とされている。~
~
主な目的は現役時代の技量を維持し、動員時の即応性の高い人材を確保する事。~
そのため、平時の再訓練が年間30日まで増やされている((ただし、実際には「30日連続の欠勤」は社会生活に対して破壊的であるため、分割して数ヶ月ごとに訓練を受ける場合が多い。))。~
~
[[自衛隊]]に[[防衛出動]]が発令された際は全員が[[コア部隊]]に招集され、予備兵力として戦闘待機に参加する。~
また、その他[[自衛隊]]への出動命令においても招集される場合がある。~
>なお、制度発足後に初めて招集されたのは、2011年の東日本大震災に対する災害派遣であった((これは[[予備自衛官]]全体に対しても「初めて」出された実任務への出動命令であった。))。

これ以外に、常備自衛官の欠員を補う[[任期付自衛官]]として登用される事例もある。