【戦略爆撃】(せんりゃくばくげき)

戦略爆撃機などの大型の爆撃機攻撃機を用い、敵国の工場、補給路、都市機能などを破壊することで、工業力低下や厭戦気分の高まりを狙った爆撃。
正面戦力?を攻撃するわけではないので、すぐには効果が現れないが、成功すればその国の国力は一気に落ち、戦争を継続する能力が失われる。それは太平洋戦争において日本が身をもって証明したことでもある。

現在では、民間人を多数巻き込むことから「無差別性が多々有り、非人道的である」と非難されたために、行われることはまず無くなっている。

関連:B-29 B-52 B-1 B-2 Tu-16 Tu-22 Tu-95 Tu-160


トップ 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS