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*&ruby(せいふせんようき){【政府専用機】}; [#cf83c1e9]
政府が、要人・賓客の輸送のために特に用意する[[旅客機]]。~
一般の[[ビジネス機]]を転用したものから[[B747]]や[[B777]]のような大型旅客機を改装したものまで、国情やその国の財政状況などにより千差万別である。~
>かつては「事故に対する安全性の観点」「世界中のあらゆる地点に到達可能なように」という面から、大型の[[多発>多発機]]旅客機を用いるケースが多かったが、現在では[[ETOPS]]の改善により、[[B737]]や[[A320]]クラスの小型[[双発機]]でも太平洋・大西洋横断が可能になったことや、大型多発機の運用可能な[[空港]]・[[飛行場]]が制限されてしまう問題((たとえば、[[B747]]クラスの大型機を採用した場合、離着陸するには2500〜3000ｍ級の[[滑走路]]が必要になり、大都市圏の空港や空軍基地にしか離着陸できないことになる。))などもあり、小型化・双発化が進んでいる。
政府が、要人・賓客の輸送のために特に用意する[[航空機]]。~
国によっては政府中枢の緊急避難を想定し、政治的連絡のための暗号通信((このために専属の[[航空通信士]]が搭乗する機体もある。))、危険地帯での[[着陸]]を避けるための[[空中給油]]などの機能を備える機体もある。~
~
管理・運用形態は国によって異なり、以下のいずれか。
また、国によっては政府中枢のバックアップ機能（暗号通信システムや[[空中給油]]の受油装置など）を備えた機体もある。~
-政府機関（[[軍隊]]以外）が所有・管理する
-[[軍用機]]とする。典型的には[[空軍]]所属の[[輸送機]]として扱われる
-実際の運航管理を軍人が行っているが、名義上は民間機とする（[[軍用機]]の乗り入れに伴う外交問題を回避するため）
-国内の航空会社（主に[[フラッグキャリア]]となっている会社）が政府専用の臨時便を提供する
遠い他国への外遊が想定され、また事故発生時の損害がきわめて甚大。~
このため、機材には長い[[航続距離]]と、事故に対する高度な安全性が求められる。~
~
管理・運用形態も千差万別で、政府が直接保有・運用する国と（[[輸送機]]の一種として）[[軍隊]]（特に[[空軍]]）が運用する国((その場合、あからさまに[[軍用機]]として運航すると外交関係が良好でない国に乗り入れる際に支障が出るため、機体が民間機扱いで登録されている国もある。))、（[[フラッグキャリア]]とされた）民間航空会社に委託する国とがある。~
この性能要求のため、古典的には最大級の大型[[多発>多発機]][[旅客機]]が採用されるのが常道だった((また、輸送力の余裕を生かして兵員や避難民・同行する[[マスコミ]]関係者などの輸送に充てる国もある。))。~
しかし、最大級の大型機を運用する[[飛行場]]には広大な敷地面積（[[滑走路]]の全長で言えば2500〜3000ｍ級）と膨大な維持費が必要で、これを多数配置できる国家は限られる。~
このため、航空機の安全性と効率が向上した近年では[[双発>双発機]]の中型〜小型旅客機や小型の[[ビジネス機]]も選択肢に上り、各国の[[空港]]設備事情に応じて小型の機材が選ばれる傾向にある((兵員や避難民などの輸送を考えなければ、小型機でも十分その任務に堪えられる。))。~
~
関連：[[ETOPS]] [[ボーイングビジネスジェット]] [[エアバス・コーポレートジェット]] [[ビジネス機]] [[フラッグキャリア]]
**各国の政府専用機 [#vbb4955c]
|国名|機種|管理・運用者|備考|
|アメリカ合衆国|[[VC-25]]|[[空軍>アメリカ空軍]]|通称「[[エアフォースワン]]((正確には大統領搭乗時に使用する[[コールサイン]]。))」。&br;航空機動軍団第18空軍隷下・[[第89空輸航空団>航空団]]大統領空輸群所属((作戦指揮上では[[アメリカ輸送軍]]の指揮を受ける。))。&br;[[ボーイング]]社内での型式呼称は「[[B747-2G4B>B747]]」。|
|~|[[C-32A>B757]]|~|[[VC-25]]の離着陸ができない空港への飛行に用いられるほか、&br;「エアフォースツー」として、&br;副大統領や大統領夫人などが利用することがある。|
|~|[[E-4B>E-4]]|~|((本項の「政府専用機」の定義からは外れるが、非常事態の際に大統領が乗り込んで「[[エアフォースワン]]」となり、全軍を指揮するための機体であるため、ここに付記する。))((所属は航空戦闘軍団第12空軍隷下・第55航空団。))|
|~|[[VH-3D>SH-3]]|[[海兵隊>アメリカ海兵隊]]|通称「[[マリーンワン>エアフォースワン]]」。&br;主に国内での短距離移動に用いる機体。|
|~|[[VH-60N>UH-60]]|~|通称「[[マリーンワン>エアフォースワン]]」。&br;主に大統領の海外訪問時に用いられる機体((大統領が[[VC-25]]に乗って外遊する際には空軍の輸送機に搭載されて移動する。))。|
|アメリカ&br;合衆国|[[VC-25A>VC-25]]|[[空軍>アメリカ空軍]]|通称「[[エアフォースワン]]((正式には、空軍所属の航空機に大統領が搭乗している際に用いる専用[[コールサイン]]。))」。[[B747-200B>B747]]ベース。&br;アメリカ大統領の長距離移動において最も頻繁に用いられる機体。&br;第18空軍((部隊管理上は空軍航空機動軍団の、作戦上は[[輸送軍>アメリカ輸送軍]]の指揮を受ける。))[[第89空輸航空団>航空団]]・大統領空輸群((メリーランド州アンドリューズ空軍基地所在。))所属。|
|~|[[C-32A>B757]]|~|[[B757-200>B757]]ベース。&br;[[VC-25A>VC-25]]の[[離>離陸]][[着陸]]ができない空港への飛行(([[VC-25A>VC-25]]や[[E-4B>E-4]]は[[B747-200B>B747]]をベースにしているため、[[離>離陸]][[着陸]]には2,500〜3,000ｍ級の[[滑走路]]が必要である。))に用いられるほか、&br;副大統領や大統領夫人などが「エアフォースツー」として&br;利用することがある。&br;第18空軍第89空輸航空団・第1[[空輸飛行隊>スコードロン]]((メリーランド州アンドリューズ空軍基地所在。))所属。|
|~|[[E-4B>E-4]]|~|国家存亡の事態において大統領が全軍を指揮するための&br;空中移動司令部。[[B747-200B>B747]]ベース((大統領専用機の後継は[[B747-8]]が充てられることになっているが、本機の後継機は未定である（なお、B747-8はすでに生産を終了している）。))。&br;大統領の外遊時に常に随行する。&br;第8空軍第595指揮統制群・第1空中指揮統制[[飛行隊>スコードロン]]((ネブラスカ州オファット空軍基地所在。[[部隊]]管理上は空軍地球規模攻撃軍団、[[作戦]]指揮上では[[戦略軍>アメリカ戦略軍]]の隷下にある。))所属。|
|~|[[VC-25B>VC-25]]|~|[[VC-25A>VC-25]]の後継として2026年以降に3機導入予定((うち2機は、ロシアのトランスアエロ航空が発注し、同社の経営破綻によってボーイングで[[保管>モスボール]]されている機体が充てられる予定。))。[[B747-8]]ベース。|
|~|[[VH-3D>SH-3]]|[[海兵隊>アメリカ海兵隊]](([[アメリカ海兵隊]]の項にもあるように、海兵隊は「アメリカ合衆国大統領の[[親衛隊]]」とも称される立場にある。))|通称「[[マリーンワン>エアフォースワン]]」。&br;主に国内での短距離移動に用いる機体。&br;海兵隊戦闘開発コマンド（MCCDC）・第1海兵ヘリコプター飛行隊（HMX-1）&br;要人空輸分遣隊((通称「ホワイトサイド」。ヴァージニア州クワンティコ基地所在。))所属。|
|~|[[VH-60N>UH-60]]|~|通称「[[マリーンワン>エアフォースワン]]」。&br;主に大統領の海外訪問時に用いられる機体((大統領が[[VC-25A>VC-25]]に乗って外遊する際には[[空軍>アメリカ空軍]]の[[輸送機]]（[[C-5]]・[[C-17]]）に搭載されて訪問先へ移動する（[[VC-25A>VC-25]]には搭載スペースがない）。))。&br;所属は[[VH-3D>SH-3]]と同じく、海兵隊戦闘開発コマンド（MCCDC）・&br;第1海兵ヘリコプター飛行隊（HMX-1）要人空輸分遣隊。|
|~|[[VH-92>S-92]]|~|[[VH-3D>SH-3]]の老朽代替として導入予定。|
|日本国|[[B777-3SBER]]|[[航空自衛隊]]|所属は航空支援集団隷下・特別航空輸送隊第701飛行隊&br;（北海道・[[千歳基地>千歳空港]]所在）。&br;運航支援は[[全日本空輸]]。|
|~|[[EC-225LP>シュペルピューマ]]|[[陸上自衛隊]]|近距離移動に用いられる機体。&br;[[陸上総隊]]隷下・[[第1ヘリコプター団]]所属。|
|英国|[[BAe]]146|[[空軍>RAF]]|王室専用機。|
|~|[[A330 MRTT>A330]]|~||
|アイルランド|[[ガルフストリーム��]]|空軍||
|日本国|[[B777-3SBER]]|[[航空自衛隊]]|所属は[[航空支援集団]]隷下・特別航空輸送隊第701飛行隊&br;（北海道・[[千歳基地>千歳空港]]所在）((機体の格納庫・専用[[スポット]]・整備拠点は隣接の[[新千歳空港]]側にある。))。&br;運航支援は[[ANAホールディングス>全日本空輸]]。&br;日本国の公式文書では「[[特別輸送機>輸送機]]・[[B-777-300ER>B777]]」と呼んでいる。|
|~|[[U-4>ガルフストリーム��]]|~|上記[[B777-3SBER]]の補助として、近距離の要人輸送に用いられることがある。|
|~|[[EC-225LP>シュペルピューマ]]|[[陸上自衛隊]]|アメリカの「[[マリーン・ワン>エアフォースワン]]」に相当する、近距離移動に用いられる機体。&br;[[陸上総隊]]隷下・[[第1ヘリコプター団]]特別輸送飛行隊&br;（千葉県・木更津駐屯地）所属。|
|英国|[[A330 MRTT>A330]]|[[空軍>RAF]]||
|~|[[A321neo>A320]]|タイタン・エアウェイズ||
|アイルランド|[[ガルフストリーム��]]|[[空軍]]||
|~|A330|エア・リンガス||
|フランス|[[A330-200>A330]]|[[空軍>フランス軍]]|元エア・カライベス社の機体。|
|~|[[ファルコン7X>ファルコン（ビジネス機）]]|~||
|~|[[ファルコン900>ファルコン（ビジネス機）]]|~||
|カナダ|[[CC-150>A310]]|[[空軍]]|第437輸送飛行隊が運用。|
|スペイン|A310-300|空軍||
|カナダ|[[CC-150>A310]]|[[空軍]]|第437[[輸送飛行隊>スコードロン]]が運用。|
|~|[[CC-144>チャレンジャー600]]|~|~|
|スペイン|A310-300|空軍|元[[エールフランス]]の機体。|
|~|ファルコン900|~||
|ドイツ|[[A340-300>A340]]|[[空軍>ルフトバッフェ]]|元[[ルフトハンザドイツ航空]]の機体。|
|~|[[A319CJ>A320]]|~||
|~|[[ボンバルディア]]・[[グローバルエクスプレス]]|~||
|ポルトガル|ファルコン50|空軍||
|~|ファルコン900|~|2021年にブラジルで覚醒剤を密輸していたとして&br;当時のオーナーから押収された機体を2023年に中古で購入。|
|ドイツ|[[ACJ319>エアバス・コーポレートジェット]]|[[空軍>ルフトバッフェ]]||
|~|[[ボンバルディア]]・&br;[[グローバルエクスプレス]]|~||
|~|[[ACJ350>エアバス・コーポレートジェット]]|~|2020年導入。&br;なお、[[A350]]の[[ビジネス機]]型「ACJ350」としては初の機体となった((2014年に行われた、日本国政府専用機・[[B-747-400>B747-47C]]の後継機コンペティションでも候補になったが、[[B777-300ER>B777]]に敗れている。))。|
|イタリア|[[VC-319A>A320]]|[[空軍>イタリア軍]]||
|~|ファルコン900|~||
|~|ファルコン50|~||
|~|A340-500|~|元エディハド航空の機体。|
|ポーランド|[[エンブラエル175LR>Eジェット]]|空軍|LOTポーランド航空からのリース機。|
|ウクライナ|A319CJ|政府|オーストリアのジェットアライアンスからのリース機。|
|チェコ|A319CJ|空軍||
|ポーランド|[[エンブラエル&br;175LR>Eジェット]]|政府|LOTポーランド航空からのリース機。|
|~|ガルフストリームG550|空軍||
|~|[[B737-800BBJ>ボーイングビジネスジェット]]|~||
|ウクライナ|ACJ319|政府|オーストリアのジェットアライアンスからのリース機。|
|ベラルーシ|B737-800BBJ|ベラヴィア||
|~|[[B767-300ER>B767]]|政府|元トルクメニスタン政府専用機。|
|~|チャレンジャー850|ベラヴィア||
|チェコ|[[ACJ319>エアバス・コーポレートジェット]]|空軍||
|~|[[チャレンジャー600]]|~||
|~|Yak-40|~||
|~|[[Mi-8]]|~||
|スロバキア|[[Tu-154M>Tu-154]]|内務省航空団||
|~|Yak-40|~||
|スイス|[[ファルコン50>ファルコン（ビジネス機）]]|空軍||
|~|[[セスナ]]・サイテーション|~||
|スロバキア|A319ACJ|内務省航空団||
|~|[[フォッカー100]]|~||
|セルビア|[[エンブラエル135>Eジェット]]|政府||
|~|ファルコン50|~||
|スイス|[[ファルコン900>ファルコン（ビジネス機）]]|空軍||
|~|[[チャレンジャー600]]|~||
|~|[[セスナ・&br;サイテーション>セスナ・サイテーション]]|~||
|~|ピラタスPC-24|~|2019年導入。|
|オランダ|フォッカー70|政府||
|オランダ|B737-700BBJ|政府||
|ギリシャ|[[ガルフストリーム��]]|政府||
|ルーマニア|[[B707]]|政府||
|~|BAC 1-11|~||
|スウェーデン|[[TP102>ガルフストリーム��]]|空軍||
|~|[[BAC 1-11]]((かつては「ROMBAC 1-11」として本機の生産も行っていた。))|~||
|デンマーク|[[チャレンジャー604>チャレンジャー600]]|空軍||
|スウェーデン|[[TP102C>ガルフストリーム��]]|空軍||
|~|[[TP102D>ガルフストリームG550]]|~||
|カザフスタン|A330-200|政府||
|~|B757-200|~||
|~|[[B737-700BBJ>ボーイングビジネスジェット]]|~||
|~|A321|~||
|~|[[Tu-154]]|~||
|ロシア|[[Il-96-300>Il-96]]|ロシア航空|運用は[[空軍>ロシア空軍]]が行っている。|
|~|[[スホーイ]]・スーパージェット|不明||
|~|[[A321>A320]]|~||
|~|[[A330-200>A330]]|~||
|~|[[ボンバルディア]][[CRJ200ER>CRJ]]|~||
|タジキスタン|[[B787-8>B787]]|政府|元メキシコ政府専用機（B787の試作6号機）。2023年4月から運用。|
|ロシア|[[Il-96-300>Il-96]]|特殊飛行集団ロシア||
|~|[[スホーイ・&br;スーパージェット>スホーイ・スーピェルジェト100]]|~||
|~|[[Tu-204]]|~||
|ジョージア|B737-700|エアーゼナ・&br;ジョージアン・エアラインズ||
|オーストラリア|B737-700BBJ|空軍|第34飛行隊で運用。|
|~|[[チャレンジャー604>チャレンジャー600]]|~|~|
|ニュージーランド|B757-200|空軍|第40飛行隊で運用。|
|パプアニューギニア|ファルコン900EX|政府||
|マレーシア|B737-700BBJ|空軍||
|~|A330|マレーシア航空||
|~|[[Tu-214>Tu-204]]|~||
|~|A319-115ACJ|~||
|~|An-148|~||
|バチカン市国|[[AW139]]|教皇庁|((ローマ教皇の国外訪問には、イタリアのアリタリア航空の機体が用いられることが多い。))|
|モルドヴァ|Yak-40|政府||
|モンテネグロ|リアジェット45|政府||
|オーストラリア|[[KC-30A>A330]]|空軍|第34飛行隊で運用。|
|~|[[B737-700BBJ>ボーイングビジネスジェット]]|~|~|
|ニュージーランド|[[B757-200>B757]]|空軍|第40飛行隊で運用。|
|中華民国&br;（台湾）|[[B737-800>B737]]|空軍|台北松山基地に所属。|
|~|フォッカー50|~||
|~|[[B747-400]]|チャイナエアライン|カリブ海諸国への長距離移動時や国家承認がない国家に乗り入れる場合に使用。&br;特別塗装の「Dreamliner」（機体記号：B-18210）が充てられることが多い。|
|~|[[フォッカー50]]|~||
|~|[[B747-400]]|チャイナエアライン|カリブ海諸国への長距離移動時や国家承認がない国家に乗り入れる場合に使用。&br;特別塗装の「Dreamliner」（機体記号：B-18210）が&br;充てられることが多い。|
|~|B747-400|エバー航空|カリブ海諸国への長距離移動時や国家承認がない国家に乗り入れる場合に使用。|
|中華人民共和国|[[B747-400]]|中国国際航空|国家主席や国務院総理（首相）などの外遊時に使用。|
|中華人民&br;共和国((かつて[[B767]]をアメリカから購入しようとしたが「盗聴器が仕掛けられている可能性がある」との理由で受け取りを拒否したことがある。))|[[B747-400]]|中国国際航空|国家主席や国務院総理（首相）などの外遊時に使用。|
|~|A330-200|~|~|
|~|[[B747-8]]|~||
|~|B737-300|[[空軍>人民解放軍]]||
|~|B737-700|~||
|~|[[B737-300>B737]]|[[空軍>人民解放軍]]|第34[[輸送機]][[師団]]所属。|
|~|B737-700|~|~|
|~|B737-800|~|~|
|~|チャレンジャー800|~|~|
|ブルネイ|B747-400|政府|[[モスボール]]中。|
|~|[[B747-8]]|~|[[BBJ 747-8>ボーイングビジネスジェット]]仕様。|
|~|[[B767-200ER>B767]]|~||
|~|A340-200|~||
|タイ|A310|空軍|2016年より[[モスボール]]中。|
|~|A319CJ|~||
|~|[[ATR72]]|~||
|~|B737-400|~||
|~|B737-800|~||
|~|エンブラエル135|~||
|~|[[サーブ340]]|~||
|~|スホーイ・スーパージェット|~||
|タイ|A319-300ACJ|空軍||
|~|A320-200|~||
|~|[[A340-500>A340]]|~|元タイ国際航空の機体。|
|~|[[ATR72-500>ATR72]]|~||
|~|B737-400|王室||
|~|B737-800&br;（B737-8Z6）|~||
|インドネシア|B737-800BBJ|空軍||
|マレーシア|[[ガルフストリーム��SP>ガルフストリーム��]]|空軍||
|~|B737-700BBJ|~||
|~|[[B777-300ER>B777]]|政府|ガルーダ・インドネシア航空の定期便にも投入される。|
|~|[[アブロRJ85>BAe146]]|~||
|マレーシア|A319ACJ|政府||
|~|A320ACJ|~|元コムラックス・マルタの機体。|
|カンボジア|A320-200|政府|元中国南方航空の機体((運航支援も同社が行っているとの情報あり。))。|
|大韓民国|B747-400|大韓航空||
|~|[[B737BBJ>ボーイングビジネスジェット]]|~||
|大韓民国|[[B747-8]]|大韓航空|機体記号：HL7463&br;空軍にリースされており「空軍1号機」とも呼ばれる。|
|~|B737-300|空軍|「空軍2号機」と呼ばれている。|
|~|VCN-235|~|「空軍3号機」と呼ばれている。|
|~|[[S-92]]|政府||
|朝鮮民主主義人民共和国|[[Il-62]]|[[高麗航空]]|愛称は「チャムメ((オオタカの意。))1号/2号」|
|インド|B747-400|エア・インディア||
|~|B737-700|空軍||
|朝鮮民主主義&br;人民共和国|[[Il-62]]|[[高麗航空]]|愛称は「チャムメ((オオタカの意。))1号/2号」。|
|インド|B737-700|空軍||
|~|B777-300ER|~|元エア・インディアの機体。|
|~|エンブラエル145|~||
|ベトナム|[[B777]]|ベトナム航空||
|~|[[A350-900>A350]]|~||
|モンゴル|A310|MIAT モンゴル航空||
|~|B737|~||
|スリランカ|[[ベル412>UH-1]]|空軍||
|フィリピン|フォッカーF28|政府||
|~|ベル412|~||
|UAE（アラブ首長国連邦）|B747-400|ドバイ・エアウィング|ドバイ首長国の機体。&br;元エアカナダ→エア・インディアの機体。|
|~|BAe アブロRJ|~|ドバイ首長国の機体。|
|フィリピン|[[フォッカーF28]]|政府||
|~|[[ベル412>UH-1]]|~||
|UAE&br;（アラブ首長国連邦）|B747-400|ドバイ・エアウィング|ドバイ首長国の機体。&br;元エアカナダ→エア・インディアの機体。|
|~|[[BAe アブロRJ>BAe146]]|~|ドバイ首長国の機体。|
|~|[[B777-300ER>B777]]|アブダビ・アミリフライト|アブダビ首長国の機体。|
|~|[[B737]]（[[BBJ>ボーイングビジネスジェット]]）|不明||
|~|[[B787-9>B787]]|United Arab Air Wing|[[機体番号>機体記号]]：A6-PFE|
|カタール|A340-200|カタール・アミリ・フライト((カタール空軍の隷下組織。))||
|~|A310|~||
|~|[[B747-8]]|~||
|クウェート|[[B747-8]]|クウェート航空||
|~|A340-500|~||
|~|B737-900ER|~||
|サウジアラビア|A340-200|サウジアラビアロイヤルフライト||
|~|[[B747-300>B747]]|~||
|~|[[MD-90>DC-9]]|~||
|~|[[MD-11]]|~||
|~|ガルフストリーム��|~||
|~|[[L-100]]|空軍|王族用。|
|オマーン|A320-200|ロイヤル・フライト・オブ・オマーン||
|~|A319ACJ|~||
|~|B747-400|~||
|~|B747-8|~||
|~|[[B747SP]]|~||
|~|ガルフストリーム��|~||
|バーレーン|B747SP|バーレーン王室航空||
|~|B747-400|~||
|~|B767-400ER|~||
|~|B727-200|~|元リパブリック航空（アメリカ）の機体。|
|イエメン|B747SP|不明||
|トルコ|A330-200|トルコ航空||
|バーレーン((長距離用[[機材]]を持たないヨルダン政府がチャーターすることもある。))|B747-400|バーレーン王室航空||
|~|B767-400ER|~|[[ボーイング]]社で「[[E-10]]」の開発に使われる予定だった機体も含まれている。|
|イエメン|[[B757]]|政府||
|イラン|[[B737-200>B737]]|政府||
|~|アブロRJ85|~||
|~|A321|~||
|~|A340-300|~||
|トルコ|A330-200|政府||
|~|[[ガルフストリームG550]]|~||
|~|セスナ・サイテーション|~||
|~|A319CJ|~|~|
|イラン|A321|政府||
|~|A340-200|~||
|~|[[B737-200>B737]]|~||
|~|[[ガルフストリーム��]]|~||
|~|ACJ318|~|元ヨルダン政府専用機。|
|~|ACJ319|~|元北京首都航空機。|
|~|[[B747-8]]|~|元カタール・アミリ・フライトの機体。&br;[[機体番号>機体記号]]：TC-TRK|
|トルクメニスタン|B737-700|トルクメニスタン航空||
|~|B777-200LR|~||
|~|チャレンジャー850|~||
|ヨルダン|ガルフストリームG650|政府||
|ガボン|[[B777-200>B777]]|政府||
|エジプト|A340-200|政府||
|リビア|A340-200|政府|元ブルネイ政府専用機。&br;現在はフランスで[[モスボール]]中。|
|南アフリカ|[[ボンバルディアBD-700>グローバルエクスプレス]]|空軍||
|エジプト((今後、[[ルフトハンザドイツ航空]]向けに製作されたが受領されず[[保管>モスボール]]されている[[B747-8]]を導入予定。))|A340-200|政府||
|リビア|A340-200|政府|元アフリキヤ航空の機体。2013年9月に政府に移管。|
|モロッコ|[[B747-8]]|空軍||
|~|B747-400|~|元ロイヤル・エア・モロッコの機体。|
|~|B737-800BBJ|~||
|~|アブロRJ100|~||
|南アフリカ|B737-700BBJ|空軍||
|ナイジェリア|B737-700BBJ|空軍||
|ガンビア|[[Il-62M>Il-62]]|空軍|[[モスボール]]中との情報あり。|
|~|[[B727]]|~||
|~|ボンバルディア・チャレンジャー|~||
|スワジランド|[[MD-87>DC-9]]|政府|元[[日本エアシステム]]→日本航空の機体((日本時代の[[機体記号]]はJA8372。))。|
|~|ボンバルディア・&br;チャレンジャー|~||
|エスワティニ|[[MD-87>DC-9]]|王室|元[[日本エアシステム]]→[[日本航空]]の機体((日本時代の[[機体記号]]はJA8372。))。|
|~|A340|~||
|ブルキナファソ|[[B727-200>B727]]|政府||
|コートジボワール|ガルフストリーム��|政府||
|ジブチ|B767-200ER|政府||
|カメルーン|B727|政府||
|~|[[ガルフストリーム��]]|~||
|ナミビア|ファルコン9X|政府||
|ジンバブエ|B767-200ER|エア・ジンバブエ||
|ジブチ|ファルコン7X|政府||
|~|B727-100|~||
|ナミビア|ファルコン900B|政府||
|~|ファルコン7X|~||
|ボツワナ|グローバルエクスプレス|政府||
|モーリタニア|B737-700BBJ((2023年2月より導入。))|政府||
|ブラジル|[[VC-1A>A320]]|空軍|公式愛称は「サントス・デュモン」。&br;大統領搭乗時には「フォルサ・アエリア・ワン」の[[コールサイン]]が用いられる。|
|~|[[VC-2>Eジェット]]|~||
|メキシコ|B757-200|空軍||
|~|[[ガルフストリーム��]]|~||
|~|リアジェット|~||
|メキシコ|B737-200|空軍||
|~|ガルフストリームG100|~||
|~|[[ガルフストリームG550]]|~||
|コロンビア|B737-700BBJ|政府||
|~|フォッカーF28|~||
|~|[[AW139]]|~||
|チリ|B737-500|空軍||
|~|B737-300|~|元[[ルフトハンザドイツ航空]]の機体。|
|~|[[B767-300ER>B767]]|~||
|アルゼンチン|B757-200|空軍|「タンゴ01」の[[コールサイン]]がある。|
|~|B737-500|~||
|キューバ|[[Il-96-300>Il-96]]|クバーナ航空||
|~|[[Il-62]]|~||
|エルサルバドル|[[ホーカー400>MU-300]]|政府||
|~|[[ベル412>UH-1]]|~||
|ボリビア|ファルコン900|政府|当初、サッカークラブのマンチェスター・ユナイテッドFCの&br;専用機として発注された機体だったが、キャンセルされたもの。|
|~|ファルコン50|~||
|ウルグアイ|エンブラエル120|政府||
|エクアドル|エンブラエル135|政府||
|~|ファルコン7X|~||
|~|B737-200|~||
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