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【心神】 †
ATD-X 心神
日本の防衛省技術研究本部と三菱重工業が開発中の先進技術実証機である。
全長14m、全幅10m、重量9t、
機体は新複合材料で製作され、ステルス性と高運動性を備えた高運動飛行制御システムを取り入れる。高運動性を実現する為、機体制御には川崎P-X?で採用されたフライ・バイ・ライト(FBL)を採用する。
電子機器類では将来アビオニクス、高性能フェイズド・アレイ・レーダーに電子妨害装置を組み込んだ多機能RFセンサ、機体に張り付ける薄いレーダー・スマートスキンセンサーが装備される。
エンジンはIHI製のXF5−1という高機動エンジン（A/B推力約5t）を2基搭載する予定、なおこのエンジンは新開発のパドル式推力変更装置?による急速な方向転換、超音速飛行?が可能とされている。
中国およびロシアのステルス戦闘機を想定した仮想敵として運用し、レーダーシステム、防空能力を高める目来もあるとされている。
