旧日本海軍が1944年に開発した自動小銃。 アメリカ軍のM1小銃(ガランド)の欠点であったクリップ式を改めてマガジン式とした上で、連発機構を模倣する形で設計された。 しかし、日本軍の標準小銃弾であった7.7mm×58弾を使用したため、ガス圧不足による動作不良が多発し、改修を進めているうちに終戦を迎えたため、実戦使用されることはなかった。 五式自動小銃とも呼ばれることがある。
MASDF