- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 最後の有人戦闘機 へ行く。
- 1 (2003-11-28 (金) 07:53:58)
- 2 (2003-11-28 (金) 12:04:56)
- 3 (2003-12-04 (木) 00:00:41)
- 4 (2004-07-09 (金) 11:30:28)
- 5 (2004-10-30 (土) 12:19:48)
- 6 (2007-09-12 (水) 22:38:34)
- 7 (2010-02-25 (木) 20:07:06)
- 8 (2011-12-19 (月) 22:29:40)
- 9 (2016-01-02 (土) 23:41:30)
- 10 (2016-02-22 (月) 20:02:14)
- 11 (2016-02-23 (火) 18:20:40)
【最後の有人戦闘機】 †
Ultimate Manned Fighter
ロッキード社が1960年代に開発したジェット戦闘機、F-104「スターファイター」の異称のひとつ。
往事のミサイル万能論のから「これ以上の戦闘機はもはや必要とされないだろう」との予測からこう呼ばれた。
『Ultimate』が「最後の」と訳されたのは原語のニュアンスから少しずれている。
しかし「究極の」「最強の」「最高の」といった枕詞が相応しかったかというと、これは非常に疑わしい。
F-104は空飛ぶ棺桶・未亡人製造機としても悪名を馳せた機体でもあり、断じて究極でも最強でも最高でもない。
実際の所、ミサイル万能論はやがて退潮し、次世代戦闘機への更新はその後も続いてた。
F-104も拡張性の欠如ゆえに運用の余地が狭く、早い段階で第一線から姿を消していった。
なお、2000年代以降の無人機の台頭に伴い、今度こそ「最後の有人戦闘機」が出現するのではないかと噂されつつある。
