【最後の有人戦闘機】(さいごのゆうじんせんとうき)

  1. F-104戦闘機のこと。 元々はUltimate Manned Fighter(アルティメット・マンド・ファイター) 「究極の有人戦闘機」 であったが、なぜか「最後の有人戦闘機」 と和訳された。

    時代を凌駕する卓越した上昇力?加速力?を持っていたことに加え、今後の航空優勢地対空ミサイルによって確保されるというミサイル万能論の風潮が根強かったため、これ以上高性能な戦闘機は必要無いといわれこのような俗称がつけられた。
    しかし、実際にはその後も現在に至るまで、新たな有人戦闘機が作られている。

  2. 最近では軍用機の無人技術が発達してきたため、F-35JSFを暗示する言葉でもある。

    関連:ミサイリアー
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