【国際民間航空条約】 †
Convention on International Civil Aviation.
通称、「シカゴ条約」。
1947年4月4日に発効された、民間航空機の法的な取り扱いと領空の主権を定める国際条約。
第二次世界大戦中の1944年にアメリカ合衆国・シカゴの国際会議で採択された。
国際民間航空機関の法的根拠であり、批准国は国際民間航空機関への加盟を義務づけられる。
主な付随規則 †
- 航空従事者技能証明
- 航空規則
- 気象
- 航空図
- 空域通信に使用される計測単位
- 航空機の運航
- 国際商業航空輸送
- 国際ゼネラルエヴィエイション
- 国際ヘリコプター運航事業
- 航空機の国籍及び登録記号
- 航空機の耐空性
- 出入国の簡易化
- 航空通信
- 航空交通業務
- 捜索救難業務
- 航空機事故調査
- 飛行場
- 航空情報業務
- 環境保護
- 安全保障
- 航空による危険物の安全輸送