【航空母艦】(こうくうぼかん)

艦上戦闘機艦上攻撃機艦上爆撃機早期警戒機ヘリコプターなどを搭載し、運用する能力を持った艦艇。 空母

艦載機を発進させるときは風上に向かって全力で航行し、合成速度?を生み出して発進させるが、カタパルトによって射出したり、スキージャンプを利用して自力発進させたりするものもある。 反対に着艦のときは、風上に向かって全力で航行しつつ、艦載機のアレスティングフックを甲板のアレスティングワイヤーに引っ掛けさせ着艦させるのがふつう。

真珠湾攻撃によって機動艦隊?の有用性が証明され、以後の海上作戦において非常に重要な役割を占めることになった。
また、航空燃料や兵装の貯蔵空間の問題から近年は原子力機関を搭載する艦も増えている。

アメリカ海軍の略号は、通常機関の正規空母が"CV"、原子力機関の正規空母(原子力空母)が"CVN"、軽空母が"CVL"、護衛空母が"CVE"となっている。

関連:イージス艦 CIWS ジェットブラストディフレクター 通常動力 テイルフッククラブ

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