【航空魚雷】(こうくうぎょらい)

航空機から投下使用される魚雷のうち、主に第二次世界大戦ごろまでに使用されていた無誘導の対水上艦用のもの。
喫水線よりも下の船殻に被害を与えられるので爆弾よりも効果が大きい。
同一目標に対して複数の飛行機で同時に投下使用し、回避しにくくするのがふつう。
対艦ミサイルが登場するまで攻撃機の主要な対艦攻撃力だったが、現在は殆ど使われない。

関連:雷撃機 酸素魚雷


トップ 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS