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【軽空母】 †
分散配置を想定し、船団護衛や近接航空支援を主任務とする比較的小型の航空母艦。
定義はあまり明瞭ではない。
航空母艦黎明期に試験的に建造された空母は、後の正規空母よりも小型だったため事実上の軽空母として扱われた。
第二次世界大戦期においては、おおむね艦載機の搭載機数が20〜40機程度であるものを軽空母として扱っていた。
艦載機の性能は当時の正規空母と大差なく、主たる差違はペイロード・投射弾量の量的な多寡にあった。
軍用ヘリコプターの普及後は、滑走路やアレスティングギアが不十分、または全く装備しない空母を軽空母とみなす。
甲板の直上でホバリングして垂直に着艦する運用法を想定しており、正規空母を想定した機体は離着艦が困難(大抵は不可能)。
STOVL機・ヘリコプターなど、正規空母では主戦力とみなされない種類の艦載機を運用する。
垂直着陸の要求は艦載機の戦闘行動半径を大きく犠牲にしており、数を集めても正規空母の機能を代替する事はできない。
垂直離着陸は厳しい重量制限を伴い、かつ燃料の浪費も招く。
正規空母(特に攻勢対航空作戦)では航続距離と投射弾量を両立する必要があるため、滑走路が必須となる。