【空中における航空機に対する給油機能及び国際協力活動にも利用できる輸送機能を有する航空機】(くうちゅうにおけるこうくうきにたいするきゅうゆきのうおよびこくさいきょうりょくかつどうにもりようできるゆそうきのうをゆうするこうくうき)

2000年代、防衛庁自衛隊の中期防衛力整備計画において、航空自衛隊空中給油機の導入が提唱された際に使われた名称。

実際にこの名前で4機分の予算が組まれ、2008年、B767をベースにした「KC-767」給油機2機が防衛省に納入。
2009年春、愛知県・小牧基地にて部隊編成を完了した*1


*1 その後増備され、現在は4機が運用中。

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