【金門馬祖上空戦】(きんもんばそじょうくうせん)

台湾軍?中国軍の間でおこなわれた空中戦。

台湾側のF-86FはGAR-8サイドワインダー(後にAIM-9B)を装備し、機関砲のみを装備する倍の数の中国側MiG-17に対し圧倒的勝利を収めた。

史上はじめて実戦に実用的な空対空ミサイルが投入され、初めて空対空ミサイルによる撃墜を記録した。

このときに不発でMiG-17に突き刺さったGAR-8が中ソによって回収され、AA-2アトール及び霹靂2が開発されたと言われているが、反対説もあり真相は定かでは無い。


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