【橋頭堡】(きょうとうほ)

に建造する堡(とりで)
軍隊が河を渡る際、通行中の安全を確保するために橋や船着き場に構築される戦線?の事。
実際に配置される障害システムだけでなく、防衛に当たる戦力が制圧した地域全域を指す。

慣用表現として、奥地へと侵攻していく過程で一時的に占領される中継地点を指す事もある。

公文書で厳密な定義を要する場合、河に構築するものだけが橋頭堡である。
上陸作戦?時で海岸に構築するものは「海岸堡」、空挺降下の着地地点に構築するものを「空挺堡」と呼ぶ。


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