【急降下爆撃機】(きゅうこうかばくげきき)

急降下爆撃を行う専門の攻撃機
大型のダイブブレーキや、爆弾をプロペラの回転圏外から投下する独特の装置を持つ。

急降下爆撃自体は第一次世界大戦から行われていたが、ドイツのJu87スツーカが第二次世界大戦の初期に著しい活躍を見せたため、アメリカやソ連、ルーマニアなど各国が追随して専用機を開発した。

日本軍で開発された急降下爆撃機としては海軍の九九式艦上爆撃機彗星など、陸軍の九九式双発軽爆撃機?九九式襲撃機?が該当する。
関連:艦上爆撃機


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