【機関銃】(きかんじゅう)

口径20mm未満の銃弾を持続して連射できる銃。 もっとも口径については国によって基準が違っていたりするので、一概には言えない。機銃と略されることも。
機関砲と比べて1発の威力は小さいものの連射速度と弾道性能に優れる。 7.7mm、12.7mm等のものが多い。
第一次世界大戦で実戦使用され、それまで行われていた歩兵の集団戦法を無効化し、以後の戦闘において欠かせない武器になった。
兵士が持ち運びながら使用できる軽機関銃分隊支援火器)と、陣地、車両、航空機などに固定して使用される重機関銃に大別される。

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Photo: JGSDF


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