【滑走路】(かっそうろ)

飛行機が離着陸する際に、加速・減速するための路面のこと。
かつては土地を造成しただけの簡素なものが多かったが、飛行機の大型化にともない接地時の衝撃に耐えるため、アスファルトやコンクリートで舗装されることが多くなった。

大抵は空港設置箇所で風の吹く頻度の高い方向に向かって設けられるが、大規模な空港になると、横風用のものを併設することが多い。

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