- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 運輸8 へ行く。
- 1 (2008-10-22 (水) 10:56:19)
- 2 (2008-10-22 (水) 10:56:36)
- 3 (2009-06-30 (火) 21:53:40)
- 4 (2009-08-18 (火) 02:31:37)
- 5 (2009-12-31 (木) 23:37:31)
- 6 (2010-01-01 (金) 21:26:53)
- 7 (2011-01-13 (木) 19:52:40)
- 8 (2011-11-01 (火) 05:37:33)
- 9 (2012-08-17 (金) 11:57:34)
- 10 (2014-05-30 (金) 11:55:12)
- 11 (2016-12-01 (木) 17:47:30)
- 12 (2017-04-18 (火) 20:50:26)
- 13 (2017-07-19 (水) 20:16:44)
- 14 (2018-01-05 (金) 22:05:20)
- 15 (2019-02-14 (木) 15:01:27)
- 16 (2019-08-11 (日) 15:25:45)
- 17 (2020-04-28 (火) 19:10:07)
- 18 (2021-05-14 (金) 20:00:38)
- 19 (2022-02-04 (金) 09:20:09)
- 20 (2022-05-08 (日) 08:10:35)
- 21 (2022-07-30 (土) 07:59:11)
【運輸8】 †
中国人民解放軍などで運用されている軍用輸送機でY-8とも呼ばれる。
ソ連・ウクライナのAn-12「カブ」輸送機をコピーしたもの*1であり国産のエンジンを搭載している以外はほとんど同じである。
2001年までに75機以上が生産されたといわれている。
中国空軍以外にも、スリランカ、タンザニア、ミャンマー、イラン、ジンバブエなどに輸出されている。
派生型も多数製作された。
スペックデータ †
乗員:2〜5(形式によって異なる)
全長:34.02m
全幅:38.0m
全高:11.6m
翼面積:121.9m²
空虚重量:35,490kg
最大離陸重量:61,000kg
エンジン:渦奨WJ-6×4(4,250馬力)
最大速度:660km/h
巡航速度:550km/h
航続距離:5,615km
派生型 †
- Y-8
基本型(軍用輸送型)
- Y-8A
S-70Cブラックホーク輸送型
- Y-8B
民間輸送型
- Y-8C
貨物室与圧型
- Y-8D/DII/DIII
西側アビオニクスを搭載した輸出型
- Y-8E WZ-5(CH-1)
ドローン?母機
- Y-8F
家畜輸送型
- Y-8F100
中国郵便航空用の全天候輸送機型
- Y-8F200
民間輸送型の改修型
- Y-8F400
乗員3名で運行可能な改修型。
- Y-8F600
アントノフの技術協力の元で開発中の機体。
エンジンはP&Wカナダ製PW-150Bを搭載し、コックピットの近代化により乗員2名で運行可能。
- Y-8H
空中測量/写真偵察型
- Y-8ASA
Skymasterレーダーを搭載する早期警戒型
- Y-8MPA
洋上哨戒機型
- Y-8CA
レーダーテストベッド機。
J-11などに開発された中国製各種レーダーを搭載し試験を行う。
- Y-8EW/ELINT
別名「高新一号」。電子情報収集(ELINT)型
- Y-8AEW
早期警戒機型
- Y-8 SIGINT
別名「高新二号」。電子信号偵察(SIGINT)型
- Y-8ACP
別名「高新三号」。開発中の指揮管制型
- Y-8EW/ECM
別名「高新四号」。
電子戦機型。胴体側面に大型のフェアリングを設けており、電子戦用アンテナを装備していると推測されている。
- KJ-200(空警200/高新5号)
早期警戒機型。
- Y-8ASW
別名「高新六号」。開発中の対潜哨戒機型。詳細不明。
- Y-8EW/ECM
別名「高新七号」。
電子情報収集か電子妨害型と見られているが、正確な任務については不明。
- Y-8ELINT/KZ-800
マレーシアで開催された兵器博覧会で展示されたY-8ベースの電子情報収集型。