【ルフトハンザドイツ航空】(るふとはんざどいつこうくう)

Deutsche Lufthansa AG(独)/Lufthansa(英).

会社概要
創設1926年
ハブ空港フランクフルト空港
ミュンヘン国際空港
マイレージサービスMiles&More
保有機材数274機
同盟スターアライアンス
航空会社コードIATA:LH
ICAO:DLH
コールサインLufthansa(ルフトハンザ)
本拠地ドイツ連邦共和国 ケルン市


ドイツ連邦共和国最大の航空会社で、同国のフラッグキャリアと認知されている会社。
本社はノルトライン=ヴェストファーレン州ケルンに置かれている。

社名の「ルフトハンザ」とは「空のハンザ同盟」を意味している。
これは同社が「ドイツ・エアロ・ロイド」社と「ユンカース空輸」との合併で誕生した経緯にちなみ「旅商人組合」の意味を込めて命名されたものである。

第二次世界大戦後は母国の東西分裂に伴い「西ドイツ」側の航空会社として再出発*1
その後は「西ドイツのフラッグキャリア」として、ヨーロッパ圏内にとどまらず、アジアや南北アメリカ、中東、アフリカなど世界各地に路線網を展開。
そして1990年のドイツ再統一後は東ドイツの国営航空「インターフルーク」の事業を承継した。

現在は世界の三大アライアンスの一つ「スターアライアンス」の中核企業として、世界各地に路線網を展開している。


*1 ただし、東ドイツ側にも同名の航空会社ができている。

トップ 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS