【ラペリング】 †
ヘリコプターが着陸できない斜面や林などの地形でもヘリボーン作戦や救助活動などを実行できる。
自衛隊ではリペリングという。
いざとなればロープだけでも可能だが、腰周りにラペル用のハーネス(ラペルシート)を着用し、
そこにカラビナを取り付けてロープを通す方法が一般的。
下降器やエイトディッセンダー等のアクセサリーを取り付けるとよりスムーズになる。
類似の行為にファストロープがあるが、ラペリングはファストロープよりも遅い反面、安全環(カラビナ)を使って安全性を高めている。