- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- ミグ へ行く。
- 1 (2003-11-28 (金) 00:30:21)
- 2 (2003-11-28 (金) 04:00:35)
- 3 (2003-11-28 (金) 04:00:35)
- 4 (2003-12-09 (火) 01:01:29)
- 5 (2003-12-27 (土) 21:22:19)
- 6 (2004-08-09 (月) 23:37:45)
- 7 (2004-08-09 (月) 23:39:08)
- 8 (2004-10-30 (土) 12:19:11)
- 9 (2007-09-12 (水) 22:36:12)
- 10 (2008-04-23 (水) 11:41:47)
- 11 (2008-06-15 (日) 14:13:59)
- 12 (2009-08-14 (金) 14:57:56)
- 13 (2009-08-14 (金) 21:53:13)
- 14 (2011-10-27 (木) 05:50:23)
- 15 (2011-10-27 (木) 20:50:32)
- 16 (2011-10-28 (金) 04:03:19)
- 17 (2015-08-14 (金) 12:18:42)
- 18 (2017-12-26 (火) 11:59:53)
- 19 (2022-09-03 (土) 21:06:01)
- 20 (2023-07-25 (火) 12:48:16)
【ミグ】 †
MiG.
旧ソ連・ロシアの航空機メーカー「Russian Aircraft Corporation MiG(RAC MiG)」社、及び同社製戦闘機の通称。
ソ連時代の1939年に創設された「ミコヤン・グレビッチ設計局」をルーツとする。
名称は、創設者の A.I.Mikoyan と M.I.Guryevichi の二人の名前に由来している。
第二次世界大戦後の米ソ冷戦時代には、東側初の実用ジェット戦闘機・MiG-15を皮切りに、現在でも途上国の空軍で幅広く運用され続けているMiG-21、高高度迎撃機・MiG-25、より近代化されたMiG-29など、優秀な戦闘機を多数設計・開発し、ロシア製戦闘機の代名詞ともなった*1。
しかし、1991年のソビエト連邦崩壊後に経営危機に陥り、MIG-MAPO*2としての再編を経て現在の名称になっている。
現在のミグ社は、経営方針として主にビジネス機の設計とMiG-29系の輸出に力を入れている。
元共産圏ゆえ企業的ノウハウに欠ける印象が強く*3、ライバルのスホーイに比べて、経営状況はあまりよろしくないという。
主な製品 †
*1 ここから生まれた言葉に、ミグアレイ・MIGCAP?などがある。
*2 Military Industry Group Moscow Aircraft Production Organization。戦闘機のMiGとは無関係だが、意識してMIGと付けられたと考えられる。
*3 例えば、ソ連崩壊後の工場在庫を補修してアルジェリアに押しつけた結果、「品質不良」として返品された事がある。
*4 1986年のアメリカ映画「トップガン」に登場した架空の機体。劇中ではアメリカ製のF-5が演じていた。