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【マクダネル・ダグラス】
McDonnel? Douglas.
ジェームス・マクダネルが起業したマクダネル社に由来する、航空機メーカー。
当時は新興メーカーでありながら、FD(FH?)ファントムを皮切りに、F2H(F-2)バンシー、F3H?デーモンなど、黎明期のジェット艦上機を次々と開発した。
これら艦上機やF-101ブードゥーのノウハウを組み合わせて開発したF4H(F-4)によって大成功を収める。
この流れに乗って老舗輸送機メーカーのダグラス社を吸収合併し、マクダネル・ダグラス社となる。
その後もF-15やF/A-18といった傑作戦闘機を輩出し、アメリカの航空産業を代表するメーカーとなった。
他にも10,000機以上も生産されたベストセラーDC-3を始め、DC-8やDC-9、DC-10といった旅客機も輩出し、旅客機メーカーとしての地位も確立した。
特にDC-10はロッキード社のL-1011トライスター?に対する格好のライバル的存在となり、激しい受注合戦を繰り広げた。
しかし冷戦終結後の軍縮において、JSFやATFなどの次世代戦闘機開発競争に敗北し、1997年7月31日にボーイング社へ吸収され、同年8月1日にマクダネル・ダグラス社としての活動を休止した。
関連:ボーイング MDヘリコプターズ DC-3 DC-4 DC-5 DC-6 DC-7 DC-8 DC-9 DC-10 MD-11