• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
*&ruby(ぼーでぃんぐぶりっじ){【ボーディングブリッジ】}; [#n03bad4b]
Boarding Bridge(搭乗橋).~
~
港・[[空港]]の建屋内から屋外を経由せず客船・[[旅客機]]に乗降するための橋。~
蛇腹・車輪・レールなどの機構を搭載し、それによって伸縮・旋回・昇降して乗降扉に接続する。~

>船舶用のボーディングブリッジは波浪に応じた制動が必要なため、航空機と比べて精密・高価・大型である。~
このため、ボーディングブリッジはもっぱら[[空港]]で利用され、港湾が備えている事はあまりない。

ボーディングブリッジを利用する主な利点は以下の通り。

:壁と天井|ボーディングブリッジは壁と天井を持ち、顧客は建物内から通路を通るように直接機内に搭乗できる。~
これによって乗客は悪天候時の風雨から守られ、また空調や冷暖房の恩恵を受ける事ができる。~
また、不審者・危険人物が危険な[[エプロン]]に侵入できなくなるという保安上の利点もある。
:階段を持たない|客船・[[旅客機]]のほとんどは建物2階分以上の全高を持ち、乗降のために階段を必要とする。~
一方、ボーディングブリッジは建物の2階以上から出発するため、階段を必要としない。~
これによって移動時間を短縮でき、特に脚の不自由な乗客を段差で立ち往生させずに済む。~
(事前に2階に上がる必要はあるが、建物であればエレベーターやスロープを利用できる)
(事前に上の階に上がる必要はあるが、建物であればエレベーターやスロープを利用できる)
:直線距離|ボーディングブリッジは[[沖止め]]の場合より乗客の近くに接近する。~
これによって移動距離が短縮され、乗降の手続きに必要な時間を大幅に短縮できる。

こうした利点の反面、設備投資に多大なコストがかかり、またこのコストは施設利用料として運輸業者にも請求される。~
このため、需要の少ない中小規模の[[空港]]・港湾はボーディングブリッジを備えていない事が多々ある。~
~
また、施設側がボーディングブリッジを備えていても、客船・[[旅客機]]が常にそれを利用できるわけではない。~
機材の規格によってはボーディングブリッジへの接続が不可能で、[[沖止め]]するしかない場合がある。~
また、発着便数に応じた数のボーディングブリッジが確保されておらず、利用予約が全て埋まっている場合もある。~
[[格安航空会社]]などは単にコスト上の理由でボーディングブリッジ利用料を支払わない事もある。~
~
関連:[[タラップ]]



トップ 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS