- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- バックアップ を表示
- ブローニングM2 へ行く。
- 1 (2004-04-28 (水) 11:53:11)
- 2 (2004-10-30 (土) 12:19:05)
- 3 (2004-11-10 (水) 23:42:38)
- 4 (2005-05-04 (水) 18:57:10)
- 5 (2006-04-19 (水) 22:29:43)
- 6 (2007-09-12 (水) 22:35:36)
- 7 (2008-02-16 (土) 20:11:53)
- 8 (2008-02-17 (日) 22:07:09)
- 9 (2008-07-21 (月) 02:19:07)
- 10 (2008-09-12 (金) 14:23:00)
- 11 (2010-05-01 (土) 07:12:01)
- 12 (2010-09-22 (水) 01:40:45)
- 13 (2010-09-23 (木) 09:38:52)
- 14 (2010-10-16 (土) 13:28:05)
- 15 (2010-12-01 (水) 10:40:08)
- 16 (2010-12-02 (木) 05:06:29)
- 17 (2010-12-03 (金) 09:17:22)
- 18 (2011-11-10 (木) 21:30:08)
- 19 (2011-11-11 (金) 02:45:00)
- 20 (2011-12-23 (金) 21:22:05)
- 21 (2013-12-13 (金) 14:54:43)
- 22 (2015-12-30 (水) 20:14:13)
- 23 (2017-03-07 (火) 21:11:04)
- 24 (2017-05-07 (日) 10:22:49)
- 25 (2017-05-07 (日) 22:22:27)
- 26 (2017-05-08 (月) 18:01:19)
- 27 (2017-05-09 (火) 23:31:00)
- 28 (2017-05-10 (水) 07:22:47)
- 29 (2017-12-02 (土) 07:22:02)
- 30 (2018-11-03 (土) 19:29:46)
- 31 (2018-11-05 (月) 21:09:00)
- 32 (2019-11-15 (金) 20:05:27)
- 33 (2019-12-13 (金) 18:33:50)
- 34 (2020-10-04 (日) 19:49:51)
- 35 (2021-01-30 (土) 11:07:14)
- 36 (2022-01-31 (月) 06:53:15)
- 37 (2022-08-31 (水) 15:19:01)
- 38 (2022-09-07 (水) 19:50:07)
- 39 (2022-09-08 (木) 22:09:28)
- 40 (2022-12-11 (日) 14:53:17)
- 41 (2023-03-18 (土) 10:38:38)
- 42 (2023-05-29 (月) 12:45:27)
- 43 (2023-11-11 (土) 15:31:38)
*&ruby(ぶろーにんぐえむつー){【ブローニングM2】}; [#p3539597] Browning's M2 .50cal Heavy Machinegun 1933年に[[アメリカ軍]]に制式採用された[[重機関銃]]。~ [[NATO]]諸国を中心に幅広く採用され、様々な用途向けの派生モデルも多数存在している。~ 原型銃の開発から80年以上が経過したものの、何度かの近代化改修を経ていまなお現役。~ 目立った後継機種さえ現われておらず、汎用機銃の代表格として確固たる地位を築いている。~ >本銃がこのように長く愛用されているのは、設計自体の優秀さもさることながら、現代では[[重機関銃]]を新規に開発する動機がほぼ存在しない点も大きい。~ 本銃で対処できない状況が存在するなら、より優れた[[重機関銃]]を開発するよりも[[機関砲]]・[[分隊支援火器]]・[[対戦車ミサイル]]などを配備した方が有効である。 元々は[[第一次世界大戦]]の[[戦訓>バトルプルーフ]]から、[[装甲]]目標や[[航空機]]の撃破を念頭に置いて開発された。~ 1921年の採用から20年ほどの軍政的空白期を経て、[[第二次世界大戦]]で大量に発注。~ 同大戦中だけでも200万挺以上が生産され、当時のアメリカ製[[戦闘機]]や軍用車両の多くに搭載されていた。~ ~ 1982年の[[フォークランド紛争]]では、アルゼンチン軍が本銃にスコープを取り付け、[[狙撃銃]]として用いていた。~ ~ 参考リンク(http://rightwing.sakura.ne.jp/jgsdf/infantry/12.7mg-m2/12.7mg-m2.html)~ ~ **スペックデータ [#sd6b0eca] 全長:1,645mm~ 銃身長:1,143mm~ 重量:38.1kg(三脚なし)~ [[ライフリング]]:8条右回り~ 使用弾薬:12.7mm×99(通常弾、[[焼夷弾]]、[[徹甲弾]]等)~ 装弾方式:ベルト給弾(1帯110発)~ 作動方式:ショートリコイル~ 発射速度:約400〜600発/分~ 銃口初速:853m/s~ 有効射程:700〜1,000m~ ~ **バリエーション [#wf17f283] -BRG-15:FN社がM2の後継に提案した改造型。口径の大きい15mmx106弾を使用する。1990年代に計画中止。~ -AN/M2(MG53-2):航空機搭載型。~ -M3M/GAU-21:ヘリ搭載型。~ -K2:韓国でのコピーモデル。銃身に把手を取り付けて、銃身交換を容易にした。~