フライバイワイヤ

操縦装置と舵を機械的に直結する事無く、操縦桿などの操作量を電気信号に置き換えコンピューター処理し、舵を動かす動力装置に電気信号として伝達する。最新の戦闘機や、旅客機を含む大型機の操縦システムは殆どフライバイワイヤとなっている。 冗長性に優れ、例えばエンジンや翼が半分失われるなど極めて危険な状況下においても、自動的な補正が行われ、操縦士への負担を軽減することが可能。ステルス機などは非常に不安定であり、フライバイワイヤのお陰で飛行していると言える。


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