【フライトシミュレーター】(ふらいとしみゅれーたー)

Flight Simulator.

航空機などの飛行の操縦訓練、搭乗体験をするために飛行状況を模擬する装置。
「フライトトレーナー」「プロシージャトレーナー」とも。

日本の航空法では「第1種(この中にさらに3段階ある)」〜「第4種」までの6種類に分けられている。

エビエーターの試験・訓練・審査などに用いられ、通常の操縦訓練の他に事故などの考えられる事象での乗組員の対応を疑似体験することができるようになっている。

国土交通大臣が承認した機種のシミュレーターは飛行日誌に記載する欄があり、操縦士資格取得訓練の一部をなしている*1


*1 たとえば計器飛行証明であれば、「…時間以上の計器飛行練習(ただし模擬飛行装置によるものは〜時間まで)」となる。

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