【バズーカ】(ばずーか)

  1. 米国製の携帯式対戦車ロケットランチャーで、携帯式ロケット弾のさきがけ。
    無誘導のロケット弾の入ったチューブに簡単な照準と引き金をつけただけのシンプルな構造だが、非常に実用的だったため、第二次世界大戦中の1942年に発明されると瞬く間に歩兵部隊の有力な対戦車攻撃兵器となった。
    その活躍は目覚しく、アイゼンハワー将軍をして、「ジープC-47と並びアメリカ軍の勝利に貢献した三大兵器」と言わしめたほどである。
    戦後には多くの後継型が開発されたために現在では姿を見ることは少ないが、この種の兵器は世界中のあらゆる戦場で頻繁に使用されている。

  2. 肩にかつぐ形式の砲の総称。無反動砲ロケット弾地対空ミサイルなど様々。

  3. 300mmm、500mmなどの大型望遠レンズを取り付けたカメラの俗称。

    関連:パンツァーシュレック RPG

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