【ドーサルスパイン】(どーさるすぱいん)

戦闘機等の軍用機において、コックピットの後方から垂直尾翼にかけての背面部に設けられた、
元々は、ダブルデルタ翼やホーネット系のLEXなどと同じく渦流を生みだし垂直尾翼の失速を遅らせ機体の安定性を確保するための物であるが現在では機内のアビオニクス、燃料タンク増設用の張り出し部となっている。

B-17A-4F-16MiG-29などの一部のタイプで見ることができる。


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