【タンホア鉄橋】
ベトナム、ソンマ川に掛かる鉄橋。
ベトナム戦争中、ベトコン?にとっての重要な輸送路であったため、1965年以降。度々、アメリカ軍による空爆を受けた。
しかし極めて頑丈で、多少の損害も物ともせず、かつ人海戦術による修復作業により足掛け7年間による実に300発の爆弾の嵐を耐え切った。
しかし1972年、アメリカ軍の新兵器、EOGB?やレーザー誘導爆弾が実戦投入されると、たった5発導爆弾により、タンホアは初めて破壊され、その後の継続した空爆によりタンホア鉄橋は完全に沈んだ。
誘導爆弾のデビューと実用性について、取り上げられる事の多い橋である。
