【セスナ】(せすな)

  1. 広義には、レジャーやスカイスポーツ、報道機関の取材や測量などの用途で用いられる、数人乗りの小型飛行機を指す代名詞(アクロニム)。
    後述するCessna(セスナ)社の小型機が大ヒットしたことから呼ばれるようになったが、特に定義はなく、一見した印象で呼ばれている*1

  2. 狭義には、そして正確にはClyde Cessna(クライド・セスナ)氏が創業したアメリカの航空機メーカー「Cessna(セスナ)社」が開発・生産した航空機の総称を指す。
    同社は、その特徴的な肩翼式?の小型機を中心にベストセラーを多数輩出している。
    その中でも大ヒット作の「C172スカイホーク」は、様々なマイナーチェンジが施され、これまでに40,000機以上が生産されている。
    しかし、一般的なイメージとは異なり、同社の主力製品はビジネスジェット機である。

    Cessna(セスナ)社のホームページ:http://www.cessna.com/

    参照リンク(http://www.masdf.com/crm/crmcessna.html

関連:軽飛行機


*1 おおむね、単発式のレシプロエンジンを備えた2〜6人乗りの機体がこう呼ばれやすい。

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