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シーシェパード保護協会(SeaShepherdConservationSociety:SSCS)とは、アメリカ合衆国ワシントン州フライデーハーバーに本部を置く国際非営利組織(NGO)である。通称はシー・シェパード(SS)。反捕鯨や海洋生物保護を訴える環境保護団体を自称するが、法的には「国連世界自然憲章」を根拠とする環境保護の名を借りた極端な動物保護を政治目標に掲げるカルト的国際エコ[[テロリスト]]組織である。

主な活動は、捕鯨を行う船舶を中心に威嚇、攻撃を行う。
主な手段としては保有する船舶で捕鯨船に接近し、保有船舶での体当たりや航路妨害、ロープやネットを海中に投擲し捕鯨船のスクリューに絡めるといった形で
航行を妨げ、酪酸を使った[[化学兵器]]「悪臭弾」を投擲し攻撃する。その兵器に使われる酪酸は強烈な異臭を放つ化学物質で、銀杏の異臭の素で知られている。特に魚など水生生物に対して有害で、人体の皮膚や粘膜に付着するとそれを侵す。国際化学物質安全性カードでは「環境中に放出してはならない」「あらゆる接触を避ける」とされる危険物質である。



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