通常、パイロットの手前に存在する操縦桿を左右に設置したもの。 機械的に動く範囲が狭いため省スペース、省重量となっている。フライバイワイヤーがこれを実現した。 最新鋭の戦闘機に多く見られ、エアバスインダストリー社のA320以降の旅客機にも採用された。
ただし、従来の操縦桿、操縦輪からの移行に訓練が必要な事と、万が一片腕を負傷した場合、操縦が出来なくなるなどの問題もあり、ボーイング社の航空機などはこれを採用していない。
MASDF