*&ruby(こぶら){【コブラ】}; [#s41ec76c]
Cobra~
+1989年の[[パリエアショー]]に於いて[[Su-27]]が初めて見せた低速からの急激な機首上げを行う[[ポストストール機動]]。当時、西側の多くの人々を驚愕させた。~
そのとき[[Su-27]]を操縦していたプガチョフ氏の名を取り、プガチョフコブラとも呼ばれる。~
[[Su-27]]だけではなく、[[MiG-29]]や[[F-22]]・[[F/A-18]]といった機でも同種の機動が可能で、エアショーなどで観客を沸かせている。~
[[戦闘機]]ではないが[[Su-31>Su-26]]でも似た機動が可能で、[[ユルギス・カイリス]]氏の[[ヤキトリ]]-[[ハラヘッタ]](氏は親日家である)なども有名。~
http://www.masdf.com/altimeter/riat/2ndday2/s/IMG_0384.jpg http://www.masdf.com/altimeter/riat/2ndday2/s/IMG_0387.jpg http://www.masdf.com/altimeter/riat/2ndday2/s/IMG_0392.jpg http://www.masdf.com/altimeter/riat/2ndday2/s/IMG_0404.jpg~
[[MiG-29M OVT>MiG-29]]によるコブラの連続写真。~
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関連:[[フック]] [[クルビット]] [[ダブルクルビット>クルビット]]~
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+[[AH-1]]の愛称。~
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+[[F/A-18]]の原型となった、P.530およびYF-17の愛称。~
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+コルト・コブラ~
コルト社が開発した[[回転式拳銃]]「[[ディテクティブスペシャル]]」のバリエーションの一つ。~
[[アルミ>アルミニウム]]合金製フレームを持つ軽量モデルである。~
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+トルコのオトカ・オトブス・カロセリ・サナイ社がプライベートベンチャーとして開発した軽装輪装甲車。~
1995年に試作車が完成し、1997年からトルコ陸軍への配備が開始された。
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シャーシには[[HMMWV]]の物(ECV((Expanded Capacity Vehicle.))シャーシ)が使用されており、車体は避弾経始に優れた圧延防弾鋼板の全溶接モノコック構造である。~
また、[[地雷]]対策として車体下部はV字型になっている。~
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装甲は、車体全周に渡って5.56mm弾、7.62mm弾及び対人・対戦車地雷に対処したものだが、必要に応じて防御力強化のための増加[[装甲]]をボルト止めで装着する事も可能である。~
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派生型も多数製作されており、車体後部にウォータージェット・スラスター2基を装備する水陸両用型や指揮通信機材を搭載した指揮通信車、4基の担架または6名の患者を収容可能な野戦救急車、[[TOW]][[対戦車ミサイル]]の発射機を装備した対戦車車両などが製作されている。~
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|>|>|CENTER:''スペックデータ''|
|タイプ|CENTER:コブラ|CENTER:コブラII|
|乗員|CENTER:1名+兵員8名|CENTER:2名+兵員7名|
|全長|CENTER:5.23m|CENTER:5.6m|
|全高|CENTER:2.1m|CENTER:2.2m|
|全幅|CENTER:2.22m|CENTER:2.5m|
|戦闘重量|CENTER:6,200kg|CENTER:12,000kg|
|CENTER:懸架・駆動装置|>|CENTER:4輪駆動|
|[[エンジン]]|CENTER:ゼネラルモータース&br;4ストロークV型8気筒[[液冷>液冷エンジン]][[ターボチャージド>ターボチャージャー]]・[[ディーゼル>ディーゼルエンジン]]|CENTER:6気筒ターボチャージドディーゼル|
|出力|CENTER:190hp|CENTER:281hp|
|最大速度&br;(路上)|CENTER:115km/h|CENTER:110km/h|
|[[航続距離]]|CENTER:752km|CENTER:700km|
|兵装|>|CENTER:12.7mmまたは7.62mm機関銃×1挺([[OWS>リモートウェポンシステム]]に搭載)&br;[[BGM-71「TOW」>TOW]]または[[スパイク]][[対戦車ミサイル]]|
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【バリエーション】~
--コブラ:~
初期型。~
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--コブラII:~
車体を延長して4ドア化した型。~
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