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【カーラ】 †
旧ソ連が開発した大型駆逐艦。
ソ連・ロシア海軍ではビェールクト型巡洋艦と呼ばれる。
西側では、艦の性格から駆逐艦、大きさとしては巡洋艦クラスとされるが、ソ連・ロシア海軍での分類では何故か駆逐艦に分類する。
カーラ級(ロシアではビェールクト-B型(ニコライエフ級))は同じニコライエフ造船所されたクレスタI型/II型の発展型駆逐艦で、新型のガスタービン推進装置や対潜攻撃重視の兵装など当時ソ連の最新技術を多数搭載し、1番艦は1971年に「ニコライエフ」として黒海艦隊に就役した。大型の艦艇に分類される事からしばしば旗艦として使用され、さらに4番艦アゾフのみ試験艦として兵装をバージョンアップ(SA-N-6グランブル等)し対空防御能力が上がっている。なお、アゾフのSA-N-6発射実験は1978〜1979年に黒海で実施。その後SA-N-6はキーロフ級やスラバ?級の主兵装として採用されている。
現在は製造された7隻中3隻が退役(スクラップされている)し現在残っているのは4隻のみで、そのうち普通に使用されているのは3番艦の「ケルチ」のみである。他の2番艦「オチャコフ」(予備役)・4番艦「アゾフ」・7番艦「ウラジオストク」は港に係留されている。
ロシア海軍
- 1番艦 1973年就役 黒海艦隊 ニコライエフ(1994年退役)
- 2番艦 197?年就役 太平洋艦隊 オチャコフ (1990年代末から係留)
- 3番艦 197?年就役 黒海艦隊 ケルチ
- 4番艦 197?年就役 黒海艦隊 アゾフ (1990年代から係留・2002年除籍)
- 5番艦 197?年就役 太平洋艦隊 ペトロパブロフスク(1990年代退役)
- 6番艦 197?年就役 太平洋艦隊 タシケント (1990年代退役)
- 7番艦 1980年就役 黒海艦隊 ウラジオストック(旧タリーン)(既に除籍・1990年代から係留)
アゾフ(兵装)
- SS-N-14サイレックス(メチェーリ)艦対潜ミサイル
4連装ミサイル発射機2基(8発)
- SA-N-6グランブル(S-300F フォールト)艦対空ミサイル
ミサイル発射機1基(24発)
- SA-N-3?ゴブレット(シュトールム)艦対空ミサイル
ミサイル発射機1基(26発)
- SA-N-4ゲッコー(9K33オーサ/9K33MオーサM)艦対空ミサイル
連装ミサイル発射機2基(40発)
- RBU-6000?対潜ロケット
12連装ロケット発射機2基
- RBU-1000?対潜ロケット
ロケット発射機2基
- AK-726DP 76.2mm連装対空対水上砲
2基(4門)
- AK-630 6砲身 30mm CIWS
4基