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*&ruby(あんとのふ){【アントノフ】};
Antonov設計局。~
1946年にO.K.Antonovによって設立された、ウクライナの[[輸送機]]中心のメーカー。~
小型複葉機のAn-2/3や、極地用輸送機[[An-72]]など~
開設初頭から[[ソビエト軍]]向けの輸送機を数多く送り出し、使い勝手が良いために今なお現役の機体も数多くある。~
*&ruby(あんとのふ){【アントノフ】}; [#u9f7dc16]
Antonov Design Bureau.~
~
ラインナップが豊富で輸送機のいかなるサイズをも網羅しているが、特筆すべきは大型機。~
アメリカ軍の[[C-5]]に相当する[[An-124]]や、世界最大の六発ジェット輸送機[[An-225]]を作り出す実力で、世界最高の大型輸送機メーカーと称しても過言ではない。~
1946年にO.K.Antonov(オレグ・コンスタンチノヴィッチ・アントノフ 1906年生〜1984年没)によって設立された、旧ソ連の[[航空機]]設計局のひとつ。~
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ソ連崩壊により、現在はウクライナに本社を置く航空機メーカーとして、軍用[[輸送機]]を中心に生産・販売している。~
小型[[複葉機]]の[[An-2/3>An-2]]や、極地用輸送機[[An-72]]など、開設初頭から[[ソ連軍]]向けの[[輸送機]]を数多く送り出し、使い勝手が良いために今なお現役の機体も数多くある。~
~
後述するように、商品のラインナップが豊富であらゆるサイズの[[輸送機]]を網羅しているが、特筆すべきは大型機である。~
[[アメリカ軍]]の[[C-5]]に相当する[[An-124]]や、世界最大の[[六発>多発機]][[ジェット>ジェットエンジン]][[輸送機]]・[[An-225]]を作り出す実力を持ち、世界最高の大型輸送機メーカーと称しても過言ではない。~
現に旧ソ連の[[航空機]]メーカーの中では唯一、西側の経済援助を必要とせず、技術的な優位を持っている会社である。~

**主な機種(カッコ内はNATOコード) [#g0976833]
-航空機
--[[An-2「ククルーズニク」>An-2]](コルト)
--[[An-3>An-2]]
--[[An-4>An-2]]
--[[An-6「メテオ」>An-2]]
--An-8(キャンプ)
--An-10「ウクライナ」(キャット)
--An-11
--[[An-12(カブ)>An-12]]
--An-13
--An-14「プチョールカ」(クロッド)
--An-20
--An-22「アンチェイ」(コック)
--An-24(コーク)
--An-26(カール)
--An-28(キャッシュ)
--An-30(クランク)
--An-32(クライン)
--An-34
--An-38(キャッシュ)
--An-40(開発中止)
--An-44
--An-50(計画中止)
--An-51
--An-52
--An-70(開発中止)
--[[An-71]](マッドキャップ)
--[[An-72/An-74「チェブラーシカ」>An-72]](コーラー)
--An-88(計画のみ)
--An-91
--An-102
--An-122
--[[An-124「ルスラーン」>An-124]](コンドル)
--An-126(計画のみ)
--An-132
--An-140
--[[An-148>An-72]]
--[[An-158>An-72]]
--An-168
--An-171
--An-174
--[[An-178>An-72]]
--An-180(計画のみ)
--An-188
--An-218(開発中止)
--[[An-225「ムリーヤ」>An-225]](コサック)
--An-318(計画中止)
--An-325(計画中止)
--An-714
--GPS
--OKA-38「アーイスト」:フィーゼラー Fi156「シュトルヒ」の派生型
--Li-2V
--SKV
--T-2M
--VP~
~
-[[グライダー>滑空機]]
--A-1
--A-2
--A-3
--A-6
--A-7
--A-9
--A-10
--A-11
--A-13
--A-15
--A-40「クルィーリヤ・タンカ」 ※複葉[[主翼]]と双ブーム式[[尾翼]]を持つグライダーを[[T-60]][[軽戦車]]に結合させた[[空挺戦車]]
--DIP OKA-14
--ゴールピ
--ロート・フロント5
--ロート・フロント7~
~


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