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【アフターバーナー】 †
- 主に超音速機のジェットエンジンに取り付けられる再燃装置。排気に燃料を再噴射し再燃焼させる。
燃料消費が激しいが、爆発的な推力が得られる。爆音もすさまじい。
夜など周りが暗い時には排気口から美しい炎の環が見られる。
リヒート?、オーグメンター?とも呼ぶ。
- 1987年に日本のコンピュータゲーム会社・セガが、アミューズメント施設で稼動する業務用ゲームとして製作した戦闘機シューティングゲームソフトのタイトル。
航空機の操縦桿とスロットルレバーを摸した操作デバイスでF-14に似た自機を操り、機関砲と空対空ミサイルで画面上に現れる敵機を撃墜して点数を競う。
この時、座席横のスロットルレバーを最大パワーまで押し込むことでアフターバーナーが作動し、自機が一時的に急加速するようになっている。
このゲームが入った筐体の中には、プレイヤーの操作によって動く自機と同様に座席が動くようになっていた大型のものもあった。
上記のようにゲームとしての内容は単純だが、実際の飛行機の操縦感覚を可能な限り取り入れた作りが受けて大ヒット、後に家庭用ゲーム機にも移植された。
2006年には同じ業務用ソフトとして「アフターバーナー クライマックス」という本作の続編的な作品も発表された。
下の写真はアフターバーナーを使用して離陸するF-16戦闘機。
