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【アーチャー】 †
Archer
原義:英語での弓矢使い。
- R-73 / AA-11 Archer
ロシア製の空対空ミサイル・R-73のNATOコードネーム。
- ARCHER Artillery System
スウェーデンの装輪式自走榴弾砲。
BAEシステムズ・ボフォース社が開発を担当した。
ボルボ建設機械製の6×6ダンプトラックA30Dのシャーシを基にし、荷台部分にFH77/B 52口径155mm榴弾砲を搭載した砲塔を搭載している。
砲塔は自動装填装置によって完全に無人化されており、砲塔に搭載された砲弾と発射薬の装填作業と射撃はキャビン内部からの操作で行う。
そのため、数分で何十発もの砲撃が可能となり、撤収時間の短縮にも繋がっている。
また、GPSを内蔵した榴弾が発射可能となっており、長距離からの精密射撃も可能である。
最大射程はベースブリード弾使用時で40km、M982「エクスカリバー」GPS誘導砲弾使用時で60kmを有する。
・スペックデータ
乗員 4名(運転手1名、操作要員3名) 全長 14.1m 全高 3.3m/3.9m(砲撃時) 全幅 3.0m 戦闘重量 30t 反動制御 液気圧式駐退複座機
2段式マズルブレーキエンジン出力 340馬力 最大速度 65km/h(路上) 航続距離 500km 携行弾数 24発 最大射程 30km(標準榴弾)
40km(ベースブリード弾)
60km(M982「エクスカリバー」GPS誘導砲弾)兵装 FH77/B 52口径155mm榴弾砲×1門
ブローニングM2 12.7mm重機関銃×1門(RWSに搭載) - Self Propelled 17pdr, Valentine, Mk I, Archer
第二次世界大戦で使用されたイギリスの自走対戦車砲。
バレンタイン?歩兵戦車をベースに開発された。
1943年中ごろから生産が開始され、1944年10月から実戦配備が開始、主に西部戦線やイタリア戦線に投入された。
・スペックデータ
乗員 4名 全長 6.7m 車体長 5.4m 全高 2.25m 全幅 2.76m 重量 15t 懸架方式 コイルスプリング エンジン GMC 6-71(192馬力) 速度 32km/h 行動距離 140km 兵装 76.2mm 17ポンド砲×1門
ブレン軽機関銃×1挺装甲 14〜60mm - HMS Archer/Empire Lagan(D78)/USS Archer(BAVG-1)
イギリス海軍が第二次世界大戦時に就役させた護衛空母。
元は、アメリカの造船所で建造されていた貨物船「モーマックランド(SS Mormacland)」を、未完成の状態でアメリカ海軍が徴用して護衛空母に改装し、英国へ貸与されたものである。
1943年に後継の「アタッカー」級*1が貸与されたことに伴ってモスボール化され、1945年には艦名を「エンパイア・ラガン(Empire Lagan)」と改称し、航空機運搬艦として使用された。
翌1946年にはアメリカへ返還されてそのまま軍艦籍から除籍、商船に改装の上民間へ払い下げられ、1962年3月にスクラップとして廃棄された。
・スペックデータ
起工 1939年6月7日 進水 1939年12月14日 就役 1941年11月17日 除籍 1946年2月26日 排水量 15,700t 全長 141.7m 全幅 21.2m 喫水 8m 機関 サン・ドックスフォード ディーゼルエンジン×1軸推進(出力8,500馬力) 最大速度 16.5ノット 乗員 士官、兵員555名 兵装 4インチ砲×3門
20mm機銃×7基
20mm機銃×連装4基搭載機 15機