【はたかぜ】(はたかぜ)

DDG-171 Hatakaze
たちかぜ型の後継となる海上自衛隊の第3世代ミサイル護衛艦?
RIM-66を同時に2つの目標へ誘導できるといわれる。

艦対空ミサイルの発射装置が艦首部分に装備されている。このため艦首にブルワーク(波よけ)が設けられており、外観上の大きな特徴となっている。
たちかぜ型が蒸気タービン動力であったのに対し、本型はガスタービン動力を導入して加速能力を向上させた。
また日本の防空艦としては初めて艦対艦ミサイルを装備し、多用途性を高めた。
さらに後部甲板にはヘリコプターの一時的な離着艦が可能となった。ただしハンガー?などの装備はないので運用することはできない。

調達の途中でこんごうイージス艦の導入が決まったため、本型の建造は2隻で中断された。

主な武装:

同型艦:

http://www.jda.go.jp/JMSDF/gallery/ships/dd/hatakaze/index.html


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