*&ruby(えーさんびゃく){【A300】}; [#jeabc467]
1970年に[[エアバスインダストリー]]が設立されてから最初に開発した中型双発ジェット[[旅客機]]で、1972年10月に初飛行した。~
最初に開発されたモデルでは[[機長]]・[[副操縦士>副機長]]・[[航空機関士]](フライトエンジニア)の[[3マンクルー]]で運航していたが、後に[[2マンクルー]]を可能とするA300-600、A300-600Rが開発される。~
また、業務輸送用の大容積物件搭載貨物機[[-600ST>A300-600ST]]も作られた。~
~
余談ではあるが、初飛行した際[[エアバスインダストリー]]がデモ用に塗装したカラーリングを当時の東亜国内航空(後の日本エアシステム、現日本航空ジャパン)が自社のカラーリングとして採用し、導入した経緯もある。~

参考リンク: http://www.airbusjapan.com/aircraft-families/a300-a310-family/ ~

&ref(http://www4.plala.or.jp/klesa108/diary/20060617a300jal.jpg,512x384);
**スペックデータ [#yf89677a]
|乗員|3名([[機長]]・[[副操縦士>副機長]]・[[航空機関士]])(初期モデル)&br;2名([[機長]]・[[副操縦士>副機長]])(-600以降)|
|乗客|2クラス266名|
|全長|53.62m(A300B2/B4)&br;54.8m(A300-600/600R)|
|全高|16.52m(A300B2/B4)&br;16.53m(A300-600/600R)|
|全幅|44.84m|
|主翼面積|260|
|エンジン|GE CF6 or P&W JT9Dターボファン×2基(A300B4)&br;GE CF6 or P&W PW4000ターボファン×2基(A300-600R)|
|最大燃料搭載量|62,900L(A300B4)&br;68,150L (A300-600R)|
|速度(最大/巡航)|[[M>マッハ]]0.82/M0.78|
|[[航続距離]]|※最大[[ペイロード]]時&br;1,000[[海里]](1,850km) (A300B2) &br;2,200海里(4,070km)(A300B4)&br;2,200海里(4,070km) (A300-600) &br;2,700海里(5,000km)(A300-600R)|

**A300の派生型 [#l1166672]
-A300B1~
原型機。エンジンはGE製CF6-50A型を装備。
-A300B2~
初期量産型。エンジンはGE製CF6型かP&W製JT9Dエンジンを装備。
-A300B4~
航続距離延長型。
-A300FFCC~
最初の2名パイロット航空機。
-A300F4~
貨物型。旅客型からの改造。
-A300C4~
貨客混載/転換型。
-A300 ZERO-G~
客室で微重力状態を再現できるようにした機体。エアバス社の社有機から改造。
-A300-600~
[[グラスコックピット]]を導入し、[[2マンクルー]]を可能とした機体。~
エンジンはGE製CF6-80及びP&W製PW4000エンジンを装備。~
-A300-600R~
A300-600の[[航続距離]]延長型。~
搭載エンジンで型式が異なり、GE製エンジン搭載機はA300-605R、P&W製エンジン搭載機はA300-622Rと呼ばれる。
-A300-600F/-600RF~
貨物型。~
-[[A300-600ST]]「ベルーガ」~
[[スーパーグッピー]]の後継として、エアバス社の業務輸送(機体コンポーネント輸送)用に製作された大容積物件運搬用[[貨物機]]。

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