主にミサイルにおける撃ちっ放し性の事を指す。
従来は有線、レーダー、レーザーになどを介して、人がミサイルが命中するまで誘導する必要があったが、ミサイル自体にこれを組み込んでFire(射撃)したあとForget(放置)する、即ち"撃ちっ放し"ができるようにしたもの。 

これにより、誘導の為に拘束される時間が減り、射撃の条件が緩和するなど兵士の生残性が高まるため、各国は各種Fire and Forget能力を備えたミサイルの開発に力を入れている。[[AIM-120]]や[[AGM-114]]がこの種のミサイルの先駆けとして知られる。


関連項目:[[AIM-120]] [[AGM-114]]

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