*&ruby(えちおぴあえりとりあふんそう){【エチオピア・エリトリア紛争】}; [#lecd9408]
1998年、領土が曖昧であった「イイグラ三角地帯」獲得にためにエリトリアがエチオピアに侵攻して起きた[[紛争]]。~
2000年6月1日に一時終戦したがエリトリアのアッサブ港近辺での戦闘が原因で再開され、現在でも続いている。~

始まりは1998年5月エリトリア軍が奇襲攻撃を開始した事で、これによりエチオピアのバドメ地区を占領、戦闘は両国全土まで侵攻し6月には両首都をお互いに[[空爆]]するといった事態にまで発展した。なお空爆にはエチオピア軍が[[MiG-23BNフロッガー>MiG-23]]、エリトリア軍は[[MB339FD>MB339]]を多く使用している。~

[[紛争]]が長く続く事により両国の難民数は100万人を越え、今でも多数の人が飢えと貧困に苦しんでいる。そのため[[国連>国際連合]]も難民キャンプを設立したり食料支援等を行なっているが、逆に両軍にキャンプを襲撃され食料を奪われる状態に陥っている。軍事物資は[[国連>国際連合]]により両国への輸出は禁止されているが、紛争で中国製・ロシア製・リビア製・イタリア製等の[[突撃銃]]・[[戦車]]・[[航空機]]等が多数確認されており、裏取引で輸出されていると思われる。
現在ではお互い侵攻・撤退の繰り替えしで戦闘での優劣が付けられない状況である。

この[[紛争]]では、アフリカの[[紛争]]としては珍しく両国とも[[航空機]]による攻撃を盛んに行っており、その際に両国[[戦闘機]]による多数の[[ドッグファイト]]が行なわれたと言う。その一つの例はエチオピア空軍の[[Su-27SKフランカーB>Su-27]]とエリトリア軍の[[MiG-29Aフルクラム>MiG-29]]の空中戦であり、この出来事により航空界においては飛躍的に[[紛争]]の知名度が増した。ちなみに[[Su-27]]はロシアから、[[MiG-29]]はモルドバからお互い1993年に輸入したと言う。

両軍の航空兵力(推測)~

**エリトリア空軍 [#m0c54dea]
-[[固定翼機]]
--[[MiG-29A/UBフルクラム>MiG-29]]5機~
--[[MB339FD>MB-339]]             5機~
--Y-121              4機~
--IAI1125アストラSD           1機~
--L-90TPレディゴ          8機~
-[[回転翼機]]
--[[Mi-8ヒップ>Mi-8]]      4機~
--[[Mi-24ハインド>Mi-24]]    4機~

**エチオピア空軍 [#se0681a6]
-[[固定翼機]]
--[[Su-27SK/UBフランカー>Su-27]] 4機
--[[MiG-21MF/USフィッシュベット・モンゴル>MiG-21]] 18機以下
--[[MiG-23BN/UBフロッガー>MiG-23]]         10機以下
--[[L-39Cアルバトロス>L-39]]             7機
--[[C-130Bハーキュリーズ>C-130]]           4機
--[[An-12BPカブ>An-12]]               5機
--[[An-26カール>An-26]]               1機
--[[An-32クライン>An-32]]              1機
--[[YAK-40コドリング>YAK-40]]            1機
--SF.260TP                                          8機
-[[回転翼機]]
--[[Mi-8Tヒップ>Mi-8]]              14機以下
--[[Mi-14PLヘイズ>Mi-14]]             2機
--[[Mi-17ヒップ>Mi-8]]               ?機
--[[Mi-24ハインド>Mi-24]]             15機以下
--[[SA330Hピューマ>SA330]]             1機
--S.208M                      1機

**エチオピア陸軍 [#o0eb3e07]
-[[固定翼機]]~
--セスナ401                    1機
-[[回転翼機]]~
--[[UH-1Hイロコイ>UH-1]]              4機
--DHC-6-300ツインオター              2機

   

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