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*&ruby(ゆーに){【U-2】}; [#h46e4849]
+ソビエト連邦の[[ポリカールポフ]]設計局が開発した単発複葉の[[練習機]]「[[Po-2]]」をソビエト連邦赤色空軍が制式採用した際の呼称。~
+ソビエト連邦の[[ポリカールポフ]]設計局が開発した[[単発>単発機]][[複葉>複葉機]]の[[練習機]]「[[Po-2]]」を、[[ソ連空軍>ソ連軍]]が制式採用した際の呼称。~
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+Lockheed U-2"&ruby(ドラゴンレディ){Dragonlady};".~
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[[ロッキード]]社の開発チーム「[[スカンクワークス]]」が、自社製の[[戦闘機]]・[[F-104]]をベースに設計・開発した[[戦略偵察機>偵察機]]。~
第1号機は1955年に初飛行した。~
第1号機は1955年に[[初飛行]]した。~
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[[冷戦]]初期の情勢下において、アメリカ合衆国の[[仮想敵国]]であったソ連の[[領空]]に侵入し、隠密裏に偵察する事を目的として設計された。~
そのため、[[地対空ミサイル]]が到達できない[[高度]]からの偵察を目標として高高度飛行能力を与えられた。~
そのため、[[地対空ミサイル]]が到達できない[[高度]]からの[[偵察]]を目標として高高度飛行能力を与えられた。~
また、その運用目的を隠すため、[[型式]]には「雑用機」を示す「U」の記号がつけられている。~
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運用開始後しばらくして、ソビエト領内で[[撃墜]]されたことで((詳細は[[ゲーリー・パワーズ事件]]の項を参照。))本来の存在意義を絶たれ、[[SR-71]]に取って代わられた。~
しかし、高高度を長時間飛行できる上、偵察任務では([[偵察衛星>軍事衛星]]に比して)運用コストも比較的安価なため、「雑用機」として未だ現役にあり、主に危険度が低い[[紛争]]地域の偵察や、[[NASA]]の[[実験機]]として運用されている。~
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&ref(U-2.jpg);~
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Photo: USAF~
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関連:[[SR-71]] [[黒猫中隊]]~
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|>|スペックデータ|
|乗員|1名/2名(複座型)|
|全長|15.1m/19.13m(U-2S)|
|全高|4.88m|
|全幅|24.4m/31.39m(U-2S)|
|[[主翼]]面積|52.49/92.90屐U-2S)|
|空虚重量|7,030kg|
|最大離陸重量|10,225kg/18,730kg(U-2S)|
|[[エンジン]]|[[P&W>プラット&ホイットニー]] [[J75-P-13B>J75]][[ターボファン]]([[推力]]75.6kN)×1基&br;[[GE>ジェネラルエレクトリック]] [[F118-GE-108>F118]]ターボファン(推力8,390kg)×1基(U-2S)|
|速度&br;(最大/巡航)|460kt&br;マッハ0.8 / 692km/h(U-2S)|
|海面[[上昇率]]|1,525m/min|
|[[上昇限度]]&br;(実用/限界)|21,335m/27,432m|
|[[航続距離]]|3,510nm|
|兵装|偵察機器一式|
|>|>|CENTER:''スペックデータ''|
|タイプ|U-2|U-2S|
|乗員|>|CENTER:1名/2名(複座型)|
|全長|15.1m|19.13m|
|全高|>|CENTER:4.88m|
|全幅|24.4m|31.39m|
|[[主翼]]面積|52.49|92.90|
|空虚重量|>|CENTER:7,030kg|
|最大離陸重量|10,225kg|18,730kg|
|[[エンジン]]|[[ターボジェット]]×1基|[[ターボファン]]×1基|
|~|[[P&W>プラット&ホイットニー]] [[J75-P-13B>J75]]&br;([[推力]]75.6kN)|[[GE>ジェネラルエレクトリック]] [[F118-GE-108>F118]]&br;(推力8,390kg)|
|速度&br;(最大/巡航)|460kt|マッハ0.8 / 692km/h|
|海面[[上昇率]]|>|CENTER:1,525m/min|
|[[上昇限度]]&br;(実用/限界)|>|CENTER:21,335m/27,432m|
|[[航続距離]]|>|CENTER:3,510nm|
|兵装|>|CENTER:偵察機器一式|
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【派生型】~
--U-2:~
原型機。~
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--U-2A(48機):~
単座の初期生産型。主に写真偵察用。エンジンはJ57-P-37Aを搭載。~
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--WU-2A:~
U-2Aを大気サンプル採取用に改造した大気・気象観測機型。~
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--U-2B(5機):~
U-2Aの写真偵察用の改良型。エンジンはJ57-P-31を搭載。~
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--U-2C:~
A型及びB型を改造した通信/電子情報収集型。エンジンはJ57-P-13を搭載。~
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--U-2CT(6機):~
U-2Cの複座操縦練習機型。~
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--U-2D:~
計器操作手席を設けた、複座の通信/[[電子情報収集>ELINT]]型。~
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--U-2E/F:~
B/C型の[[空中給油]]対応型。~
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--U-2G(3機):~
[[空母>航空母艦]]発着用に[[アレスティング・フック>アレスティングフック]]を追加し、降着装置が強化された型。~
~
--U-2R(27機):~
機体を改設計した型。燃料容量などが増大している。~
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--U-2RT(1機):~
複座練習機型。~
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--U-2EPX(2機):~
R型の海洋哨戒型。~
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--U-2S(31機):~
U-2R/TR-1AのエンジンをF118に換装し、センサーや航法システムなどを更新した型。~
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--TR-1A(33機):~
側方監視レーダーなどを搭載した戦術偵察任務型。基本的にU-2Rと同一。~
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--TR-1B(2機):~
TR-1A型を改修した複座の操縦練習機型。~
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--TU-2S:~
TR-1BのエンジンをF118に換装した型。~
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--ER-2:~
[[NASA]]が保有したTR-1A原型機の呼称。~
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&ref(U-2.jpg);~
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Photo: USAF


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