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*&ruby(えふひゃく){【F100】}; [#xe598c3d]
P&W F-100~
[[プラット・アンド・ホイットニー]]社で[[F-15]]および[[F-14]]（後にキャンセル）用に開発された[[ターボファン]]エンジン。~
[[プラット・アンド・ホイットニー>プラット＆ホイットニー]]社で[[F-15]]および[[F-14]]（後にキャンセル）用に開発された[[ターボファン]][[エンジン]]。~
主に[[F-15]]や[[F-16]]、[[X-47B]]に搭載されている。~
~
**主な搭載機 [#l26af25d]
-F100
--[[マクダネル・ダグラス]] [[F-15A〜D/F-15J「イーグル」>F-15]]
--マクダネル・ダグラス [[F-15E「ストライクイーグル」>F-15E]]およびその派生型
--ジェネラルダイナミクス [[F-16「ファイティングファルコン」>F-16]]（〜Block25）
--[[ノースロップ]] [[X-47B「ペガサス」>X-47]]
--[[ヴォート]] [[YA-7F>A-7]]
~
-F401
--[[ロックウェル]][[XFV-12]]
--ヴォート モデル1600
--[[グラマン]][[F-14B「トムキャット」>F-14]]（試験機のみ）
**仕様緒元 [#xfff71c0]
全長：4.851m~
直径：1.181mm ~
乾燥重量：1,696kg ~
圧縮機：ファン3枚・10段軸流圧縮機~
[[バイパス比]]：0.36：1~
タービン：2段低圧・2段高圧タービン~
[[推力]]：79.1 kN（[[ミリタリー推力]]）/129.6 kN（[[オーグメンター>アフターバーナー]]作動時）~
総圧縮比：32：1~
[[推力重量比]]：7.8:1（76.0 N/kg）~
|CENTER:全長|CENTER:4.851m|
|CENTER:直径|CENTER:1.181mm|
|CENTER:乾燥重量|CENTER:1,696kg|
|CENTER:ファン|CENTER:3枚|
|CENTER:圧縮機|CENTER:10段軸流圧縮機|
|CENTER:タービン|CENTER:低圧2段/高圧2段|
|CENTER:[[推力]]&br;（[[ミリタリー>ミリタリー推力]]/[[オーグメンター>アフターバーナー]]作動時）|CENTER:79.1kN/129.6kN|
|CENTER:[[バイパス比]]|CENTER:0.36:1|
|CENTER:[[推力重量比]]|CENTER:7.8:1（76.0N/kg）|
|CENTER:総圧縮比|CENTER:32:1|
~
**バリエーション [#c87eeea2]
-F100-PW-100：初期モデル。[[F-15]]に搭載。
-F100-PW-200：PW-100とほぼ同じ仕様。F-16に搭載。
-F100-PW-220/220E：最先端の技術が取り入れられたモデル。F-15とF-16の両方に搭載することが可能。
-F100-PW-229：[[F119]]や[[F135]]の開発によって得られた技術が投入されたモデル。F-15E、X-47Bなどに搭載。~
-F100-PW-100：~
初期モデル。[[F-15]]に搭載。~
~
--F100-IHI-100：~
[[IHI]]での[[ライセンス生産]]型。~
[[F-15J/DJ>F-15]]に搭載。~
~
-F100-PW-200：~
PW-100とほぼ同じ仕様。F-16に搭載。~
~
-F100-PW-220/220E：~
最先端の技術が取り入れられたモデル。~
F-15とF-16の両方に搭載することが可能。~
~
--F100-IHI-220E：~
IHIでのライセンス生産型。~
~
-F100-PW-229：~
220Eをベースにデジタル化も含めた[[FADEC]]システムの改善、ファンと圧縮機段の改善、構成部品の寿命延長により、メンテナンスが簡素化されたモデル。~
F-15E、X-47Bなどに搭載。~
~
--F100-PW-229A：~
[[F119]]や[[F135]]の開発によって得られた技術が投入されたモデル。~
229と比べて[[オーグメンター>アフターバーナー]]部が若干短くなっている。~
~
--F100-PW-229EEP：~
リアルタイム監視システムの装備やデジタル電子エンジン制御（DEEC）システムのアップグレード等を行い、エンジン寿命を延ばした型。~
~
-F100-PW-232：~
229の推力強化型。~
量産されず。~
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-F401-PW-400：~
[[F-14B>F-14]]に搭載されるため開発された型。開発中止。~
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