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*&ruby(へきれきよん){【霹靂4】}; [#d9a614b2]
[[中国人民解放軍>人民解放軍]]の試作[[中射程空対空ミサイル>空対空ミサイル]]。~
「霹靂4」の他に「PL-4」とも言う。
「霹靂4」の他に「PL-4」とも呼ばれる。~
中国初の[[セミアクティブレーダー誘導]][[空対空ミサイル]]でもあり、中国初の[[対レーダーミサイル]]でもある。~
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成都 [[殲撃9（J-9）>殲撃9]]および瀋陽 [[殲撃8�供�J-8�供�>殲撃8II]][[戦闘機]]に搭載する主要兵装として1966年3月に開発が開始された。~
形は[[アメリカ軍]]の[[AIM-7D「スパロー��a」中射程空対空ミサイル>AIM-7]]に非常に良く似ており、一説では「コピー品（[[チャイニーズコピー]]）」と言う不確定情報がある。~
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[[セミアクティブレーダー誘導]]型の霹靂4甲（PL-4A）と、[[赤外線誘導]]型の霹靂4乙（PL-4B）の二種類が開発された。~
1984年までに50発以下が試作・評価用として生産されたが、性能的にも満足が行くものではなかったことと米国との関係が正常化し、西側の近代兵器が入手可能になったことから1985年に開発は中止された。~
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関連:[[AIM-7]]~
形は[[アメリカ軍]]の[[AIM-7スパローIII中射程空対空ミサイル>AIM-7]]に非常に良く似ており、一説では「コピー品（[[チャイニーズコピー]]）」と言う不確定情報がある。1984年までに50発以下が試作用に生産されたが、性能的にも満足が行くものではなかったため1985年に開発は中止された。~
種類は[[セミアクティブレーダー誘導]]型の霹靂4甲（PL-4A）と、[[赤外線誘導]]型のPL-4B（霹靂4乙）の二種類がある。~
**[[カタログスペック]] [#k444773e]
|タイプ|CENTER:霹靂4甲&br;（PL-4A）|CENTER:霹靂4乙&br;（PL-4B）|
|全長|CENTER:3.255m|CENTER:3.128m|
|直径|>|CENTER:190mm|
|翼面|>|CENTER:19cm|
|弾頭|>|CENTER:[[HE>榴弾]]（33kg）|
|信管|>|CENTER:衝突/近接|
|推進方式|>|CENTER:[[固体燃料ロケットモーター>固体燃料ロケット]]|
|最大速度|>|CENTER:[[M>マッハ]]2.2|
|射程|CENTER:18km|CENTER:8km|
|[[G]]限界|>|CENTER:40G|
|誘導方式|[[セミアクティブレーダー誘導]]|[[赤外線誘導]]|
~
**主な種類 [#fafaba80]
-霹靂4甲（PL-4A）：~
[[セミアクティブレーダー誘導]]型。~
~
-霹靂4乙（PL-4B）：~
[[赤外線誘導]]型。~
~
-風雷7（FL-7）：~
PL-4ベースの[[対レーダーミサイル]]型。~
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**霹靂4の主な種類 [#fafaba80]
-霹靂4甲（PL-4A）:[[セミアクティブレーダー誘導]]型。
-霹靂4乙（PL-4B）:[[赤外線誘導]]型。~
-風雷7（FL-7）：PL-4ベースの[[対レーダーミサイル]]型。~
**霹靂4の[[カタログスペック]] [#k444773e]
-霹靂4甲（PL-4A）~
全長：3.255m~
直径：190mm~
翼面：19cm~
弾頭：HE 33kg~
信管：衝突/近接~
推進装置：固体燃料ロケットモーター~
最大速度：M2.2~
射程：18km~
G限界：40G~
誘導方式：[[セミアクティブレーダー誘導]]~
-霹靂4乙（PL-4B）~
全長：3.128m~
直径：190mm~
翼面：19cm~
弾頭：HE 33kg~
推進装置：固体燃料ロケットモーター~
最大速度：M2.2~
射程：8km~
G限界：40G~
誘導方式:[[赤外線誘導]]~
関連:[[AIM-7]]
