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*&ruby(らふぁいえっと){【ラファイエット】}; [#o07d9918]
La Fayette.~
フランスの貴族出身の軍人。アメリカ独立戦争に[[義勇軍>民兵]]を率いて自ら参戦した。~
Marie-Joseph Paul Yves Roch Gilbert du Motier,Marquis de La Fayette.(1757年生〜1834年没)~
~
+ラファイエット級[[航空母艦]]一番艦(R96)。~
18世紀〜19世紀にかけて活躍した、フランスの貴族出身の軍人。~
アメリカ独立戦争に[[義勇兵]]を率いて自ら参戦、更にフランス革命でも活躍し「両大陸の英雄」と称された。~
~
[[アメリカ海軍]]の[[インディペンデンス級>インディペンデンス]][[軽空母]]「ラングレー(CV-27)」が、1951年にフランス海軍に供与された時にこの艦名を付けられた。~
この功績をたたえ、フランスおよび[[アメリカ海軍]]で後述する軍艦の名に採用されている。

**フランス(航空母艦) [#n3e630f3]
FS La Fayette(R96).~
~
[[第二次世界大戦]]後の1951年、アメリカ合衆国から供与された[[インディペンデンス級>インディペンデンス]][[軽空母]]に付けられた艦名。~
アメリカでの旧艦名は「[[ラングレー]](USS Langley CV/CVL-27)」。~
後継として、[[クレマンソー級>クレマンソー]][[航空母艦]]が就役したことにより、1963年に返還されている。~
同型艦として「ボア・ベロー(Bois Belleau)」([[インディペンデンス]]級[[軽空母]]ベローウッド(CV-24))がある。~
同型艦として「ボア・ベロー(Bois Belleau)」(もとインディペンデンス級[[軽空母]]「ベローウッド(USS Belleau Wood CV/CVL-24)」)があった。~
~
|>|CENTER:''スペックデータ''|
|主造船所|ニューヨーク造船所|
|[[排水量]]&br;([[基準>基準排水量]]/[[満載>満載排水量]])|11,000t/15,000t|
|全長|189.7m|
|水線長|182.88m|
|全幅|33.3m|
|水線幅|21.8m|
|[[飛行甲板]]長|178.3m×33.3m|
|主缶|パブコック&ウィルコックス式罐・重油専焼×4基|
|主機|[[GE>ジェネラルエレクトリック]]式[[ギヤードタービン>蒸気タービン]]×4基4軸推進(出力100,000shp)|
|[[燃料]]搭載量|重油:3,169t&br;航空燃料:449t|
|最大速力|32[[ノット]]|
|[[航続距離]]|7,350[[海里]]/20[[ノット]]|
|乗員|士官、兵員1,569名|
|武装|ボフォース 56口径40mm機関砲×18門|
|艦載機|45機&br;([[F6F]]、[[SB2C]]、[[F4U]]、[[TBF]])|
|武装|ボフォース 56口径40mm[[機関砲]]×18門|
|[[艦載機]]|45機&br;([[F6F]]、[[SB2C]]、[[F4U]]、[[TBF]])|
|[[装甲]]|舷側:25〜114mm(水線部)&br;甲板:55.8mm(主甲板)|
~
|>|>|>|>|>|>|CENTER:''同型艦''|
|艦番号|艦名|起工|進水|就役|退役|備考|
|R96|ラファイエット&br;(La Fayette)|1942.4.11|1943.5.22|1951.6.2|1963.3.20|1963.返還&br;1964. スクラップとして売却|
|R96|ラファイエット&br;(La Fayette)|1942.4.11(([[軽巡洋艦]]「ファーゴ(USS Fargo CL-85)」として。))|1943.5.22|1943.8.31&br;(アメリカ)&br;1951.6.2&br;(フランス)|1963.3.10&br;(フランス)&br;1963.3.20&br;(アメリカ)|1947.2〜1951.1&br;[[不活性化>モスボール]]&br;1964.&br;スクラップ&br;として売却|
|R97|ボア・ベロー&br;(Bois Belleau)|1941.8.11(([[軽巡洋艦]]「ニュー・ヘブン(USS New Haven CL-76)」として。))|1942.12.6|1943.3.31&br;(アメリカ)&br;1953.9.5&br;(フランス)|1960.8.11&br;(フランス)&br;1960.10.1&br;(アメリカ)|除籍後、&br;スクラップ&br;として売却|
**アメリカ(原子力潜水艦) [#yd5fe6be]
USS La Fayette SSBN-616.~
~
+ラファイエット級原子力[[戦略潜水艦]]一番艦(SSBN-616)。~
[[アメリカ海軍]]が1960年代に就役させた原子力[[戦略潜水艦]]。~
[[イーサン・アレン]]級原子力戦略潜水艦の発展型として開発され、本艦を含めて同型艦9隻が建造された。~
本級は、同じく原子力戦略潜水艦である[[ジョージ・ワシントン]]級、イーサン・アレン級、[[ジェームズ・マディソン]]級、[[ベンジャミン・フランクリン]]級と共に「自由のための41隻(41 for Freedom)」と呼ばれた。~
~
アメリカ海軍が保有していた原子力[[戦略潜水艦]]。~
[[イーサン・アレン]]級原子力戦略潜水艦の発展型として開発され、9隻が建造された。~
本級は、同じく原子力戦略潜水艦である[[ジョージ・ワシントン]]級、イーサン・アレン級、[[ジェームズ・マディスン]]級、[[ベンジャミン・フランクリン]]級と共に「自由のための41隻(41 for Freedom)」と呼ばれた。~
1963年に竣工し、1991年、[[オハイオ]]級の増備に伴い退役した。~
1963年〜1964年にかけて竣工し、後継の[[オハイオ]]級が増備されたのに伴い1994年までに退役した。~
武装は、[[ポラリスA2>UGM-27]](後に[[ポセイドンC-3>UGM-73]])[[SLBM>弾道ミサイル]]16基の他、533mm魚雷発射管を4門装備している。~
~
|>|CENTER:''スペックデータ''|
|主建造所|エレクトリック・ボート造船所(SSBN-616・SSBN-617・SSBN-623・SSBN-626)&br;メア・アイランド海軍造船所(SSBN-619・SSBN-624)&br;ポーツマス海軍造船所(SSBN-620)&br;[[ニューポート・ニューズ造船所>ニューポート・ニューズ]](SSBN-622・SSBN-625)|
|船型|涙滴型|
|[[排水量]]&br;(水上/水中)|7,325t/8,251t|
|全長|129.5m|
|全幅|10.10m|
|吃水|8.50m|
|主機|原子力ギアード・タービン推進&br;[[GE>ジェネラルエレクトリック]] S5W [[加圧水型原子炉]]×1基/[[蒸気タービン]]×2基1軸|
|[[喫水]]|8.50m|
|推進方式|原子力ギアード・タービン|
|主機|[[GE>ジェネラルエレクトリック]] S5W型[[加圧水型原子炉]]×1基&br;[[GE>ジェネラルエレクトリック]]製[[蒸気タービン]]×2基(SSBN-616・617・619・620・624)&br;デラバル製蒸気タービン×2基(SSBN-623)&br;[[ウェスティングハウス]]製蒸気タービン×2基(SSBN-622・625・626)|
|推進器|スクリュープロペラ×1軸|
|出力|15,000hp|
|速力&br;(水上/水中)|16kt/21kt|
|乗員|140名|
|兵装|艦首533mm魚雷発射管4門(Mk.48魚雷12本)&br;UGM-27B「ポラリスA2」またはUGM-73「ポセイドンC-3」SLBM×16基|
|兵装|艦首533mm魚雷発射管×4門(Mk.48魚雷12本)&br;SLBM発射筒×16基&br;(UGM-27B「ポラリスA2/A3」またはUGM-73「ポセイドンC-3」を搭載)|
|ソナー|BQR-7、BQS-4|
~
|>|>|>|>|>|>|CENTER:''同型艦''|
|CENTER:艦番号|CENTER:艦名|CENTER:主造船所|CENTER:起工|CENTER:進水|CENTER:就役|CENTER:退役|
|SSBN-616|ラファイエット&br;(USS Lafayette)|エレクトリック&br;・ボート|1961.1.17|1962.5.8|1963.4.23|1991.8.12|
|SSBN-617|アレクサンダー・ハミルトン&br;(USS Alexander Hamilton)|~|1961.6.26|1962.8.18|1963.6.27|1993.2.23|
|SSBN-619|アンドリュー・ジャクソン&br;(USS Andrew Jackson)|メア・アイランド&br;海軍造船所|1961.4.26|1962.9.15|1963.7.3|1989.8.31|
|SSBN-620|ジョン・アダムス&br;(USS John Adams)|ポーツマス&br;海軍造船所|1961.5.19|1963.1.12|1964.5.12|1989.3.24|
|SSBN-622|ジェームス・モンロー&br;(USS James Monroe)|[[ニューポート&br;・ニューズ>ニューポート・ニューズ]]|1961.7.31|1962.8.4|1963.12.7|1990.9.25|
|SSBN-623|ネイサン・ヘール&br;(USS Nathan Hale)|エレクトリック&br;・ボート|1962.10.2|1963.1.12|1963.11.23|1986.11.3|
|SSBN-624|ウッドロウ・ウィルソン&br;(USS Woodrow Wilson)|メア・アイランド&br;海軍造船所|1961.9.13|1963.2.22|1963.12.27|1994.9.1|
|SSBN-625|ヘンリー・クレイ&br;(USS Henry Clay)|ニューポート&br;・ニューズ|1961.10.23|1962.11.30|1964.2.20|1990.11.5|
|SSBN-626|ダニエル・ウェブスター&br;(USS Daniel Webster)|エレクトリック&br;・ボート|1961.12.28|1963.4.27|1964.4.9|1990.8.30|
|>|>|>|>|>|CENTER:''同型艦''|
|CENTER:艦番号|CENTER:艦名|CENTER:起工|CENTER:進水|CENTER:就役|CENTER:退役|
|SSBN-616|ラファイエット&br;(USS Lafayette)|1961.1.17|1962.5.8|1963.4.23|1991.8.12|
|SSBN-617|アレクサンダー・ハミルトン&br;(USS Alexander Hamilton)|1961.6.26|1962.8.18|1963.6.27|1993.2.23|
|SSBN-619|アンドリュー・ジャクソン&br;(USS Andrew Jackson)|1961.4.26|1962.9.15|1963.7.3|1989.8.31|
|SSBN-620|ジョン・アダムス&br;(USS John Adams)|1961.5.19|1963.1.12|1964.5.12|1989.3.24|
|SSBN-622|ジェームス・モンロー&br;(USS James Monroe)|1961.7.31|1962.8.4|1963.12.7|1990.9.25|
|SSBN-623|ネイサン・ヘール&br;(USS Nathan Hale)|1962.10.2|1963.1.12|1963.11.23|1986.11.3|
|SSBN-624|ウッドロウ・ウィルソン&br;(USS Woodrow Wilson)|1961.9.13|1963.2.22|1963.12.27|1994.9.1|
|SSBN-625|ヘンリー・クレイ&br;(USS Henry Clay)|1961.10.23|1962.11.30|1964.2.20|1990.11.5|
|CENTER:SSBN-626&br;↓&br;MTS-626|ダニエル・ウェブスター&br;(USS Daniel Webster)|1961.12.28|1963.4.27|1964.4.9|1990.8.30((除籍後、係留訓練艦として使用。))|

**フランス(フリゲート) [#g5820a32]
FS La Fayette(F710).~
~
+ラファイエット級[[フリゲート]]一番艦(F710)。~
フランスの軍艦造船企業DCN Internationalが開発・建造した3,000t級[[フリゲート]]。1996年に就役。~
[[ステルス]]性を重視し、艦橋から砲に至るまで直線的な外観をしており、船体が10°の傾斜で統一されているのが特徴。~
船体中央内部に[[短艇>内火艇]]を収納するための開口部があるが、普段は金属メッシュによって[[レーダー反射面積]]を低下させている。~
また、艦に使われている塗料には[[RAM]]が含まれており、[[ステルス]]性の向上に役立っている。~
[[クロタル]]短[[SAM]]を[[アスター15>アスター]][[SAM]]に換装するため、[[VLS>垂直発射システム]]搭載に備えた設計となっている。~
艦対空ミサイルとして[[クロタル]][[短SAM>艦対空ミサイル]]を装備しているが、[[アスター15>アスター]][[SAM>艦対空ミサイル]]用のシルヴァー[[VLS>垂直発射システム]]への換装に備えた設計となっている。~
~
海外領土の警備やEU域外における初期作戦への投入が主目的であるため、直接の対潜攻撃兵装は持たないかわり、[[特殊部隊]]の投入能力を有する。~
対潜任務は艦後部に搭載される[[対潜ヘリコプター]]の[[AS565SBパンサー>パンサー]]や[[NH90]]によって行う。~
[[海外領土>植民地]]の警備やEU域外における初期作戦への投入が主目的であるため、[[ソナー]]などの対潜攻撃兵装は持たないかわり、[[特殊部隊>特殊部隊(軍事)]]の投入能力を有し、艦尾ドアから5m級複合艇を揚降する事ができる。~
対潜任務は艦後部に搭載される[[対潜ヘリコプター]]の[[AS565SBパンサー>パンサー(汎用ヘリコプター)]]や[[NH90]]によって行う。~
~
同形艦・準同形艦が台湾やサウジアラビア、シンガポールへ輸出されている。~
輸出も積極的で、同形艦・準同形艦が台湾やサウジアラビア、シンガポールに採用・輸出されている。~
~
|>|CENTER:''スペックデータ''|
|[[排水量]]([[基準>基準排水量]]/[[満載>満載排水量]])|3,200t/3,600t|
|[[排水量]]&br;([[基準>基準排水量]]/[[満載>満載排水量]])|3,200t/3,600t|
|全長|125m|
|全幅|15.4m|
|吃水|4.8m|
|主機|[[CODAD]]方式&br;SEMT-ピルスティク PA6V-280 STC[[ディーゼルエンジン]]×4基&br;ディーゼル発電機×3基(2,250kW)2軸推進|
|[[喫水]]|4.8m|
|推進方式|[[CODAD]]方式|
|主機|SEMT-ピルスティク PA6 V280 STC V型12気筒[[ディーゼル>ディーゼルエンジン]]×4基&br;ディーゼル発電機×3基(2,250kW)|
|推進器|可変ピッチ・プロペラ×2軸|
|出力|21,000hp|
|武装|Mle68 TR 55口径100mm単装速射砲(mod.68 CADAM)×1基&br;Giat F2 20mm単装[[機関砲]]×2基&br;[[エグゾセ MM40Block3>エグゾセ]][[SSM>艦対艦ミサイル]]4連装発射筒×2基&br;シルヴァー[[VLS>垂直発射システム]]×16セル([[アスター15>アスター]]を装備)|
|速力(最大/経済)|25kt/12kt|
|[[航続距離]]|12ktで9,000浬|
|乗員|152名|
|艦載機|[[パンサー]]または[[NH90]]×1機|
|[[C4I]]システム|SENIT 7戦術情報処理装置+[[リンク11>データリンク]]&br;SEAO/OPSMER指揮支援システム&br;シラキューズ2衛星通信システム&br;インマルサット衛星通信システム|
|[[レーダー]]|DRBN-34航海/着艦レーダー×2基&br;DRBV-15C対空対水上レーダー&br;CN2射撃レーダー×1基|
|電子戦&br;・対抗手段|ARBG-2 MAIGRET妨害装置×1基&br;ARBR-21レーダー妨害装置&br;Mk2デコイ発射機×2基&br;AN/SLQ-25対魚雷曳航デコイ×1基&br;プレーリー=マスカー音響低減システム×1基|
|速力&br;(最大/巡航/経済)|25kt/15kt/12kt|
|[[航続距離]]|7,000海里/15kt&br;9,000海里/12kt|
|行動日数|50日|
|乗員|152名(さらに[[海兵隊員>海兵隊]]25名)|
|武装|Mle68 TR 55口径100mm単装速射砲(mod.68 CADAM)×1基&br;Giat F2 20mm単装[[機銃]]×2基&br;[[エグゾセ MM40 Block2>エグゾセ]] 4連装[[SSM>艦対艦ミサイル]]発射機×2基&br;シルヴァー[[VLS>垂直発射システム]]×16セル([[アスター15>アスター]]用(装備予定))&br;[[クロタルCN2>クロタル]] 8連装短SAM発射機×2基|
|艦載機|[[AS565「パンサー」>パンサー]]または[[NH90]]汎用ヘリコプター×1機|
|[[C4I]]システム|SEAO/OPSMER指揮支援システム&br;海軍戦術情報システム&br;(SENIT-7戦術情報処理装置+[[リンク11/14>データリンク]])&br;シラキューズ2衛星通信システム×1基&br;インマルサット衛星通信システム×1基|
|[[レーダー]]|DRBV-15C 対空・対水上捜索用×1基&br;DBRN-34 航法用×2基|
|[[FCS>火器管制装置]]|カストールIIJ 砲FCS×1基(主砲用)&br;CTM ミサイルFCS×1基(短SAM用)|
|[[電子戦]]・&br;対抗手段|ARBR-21 電波探知装置&br;ARBB-33 電波妨害装置&br;ARBG-1A/ARBG-2 MAIGRET 方向探知機×1基&br;DAGAIE Mk.2 AMGL-1C[[チャフ]]発射機×2基&br;AN/SLQ-25「ニクシー」対魚雷デコイ装置×1式&br;プレーリー=マスカー音響低減システム×1基|
~
同型艦~
,艦番号,艦名,主造船所,起工,進水,就役
,F-710,ラファイエット(La Fayette),DCNロリアン工廠,1990.12.15,1992.6.13,1996.3.22
,F-711,シュルクーフ(Surcouf),DCNロリアン工廠,1992.7.6,1993.7.3,1997.2.7
,F-712,クールベ(Courbet),DCNロリアン工廠,1993.9.15,1994.3.12,1997.4.1
,F-713,アコニト(Aconit),DCNロリアン工廠,1996.8.5,1997.6.8,1999.6.6
,F-714,ゲプラット(Guépratte),DCNロリアン工廠,1998.10.1,1999.3.3,2001.10.27
~
【派生型】~
--康定級フリゲート(台湾海軍)~
対潜任務にも適応した汎用型。~
台湾海軍の他の艦船との装備の共通化が図られているほか、小型船対策の為に40mm機関砲を装備したり、ソナーを搭載するなど、武装を中心に他のラファイエット級と異なる。~
しかし、これらの武装はステルス対策をとっておらず、結果としてステルス性は損なわれており、また艦対空ミサイルは射程3kmの[[シーチャパラル>MIM-72]]短SAMのみで防空能力も劣るため、国産の天剣2型空対空ミサイルの艦載型を搭載する改修計画が提案されていた。~
しかし、天剣2型の生産が終了していた事や経費などの問題で計画は放棄され、その代替として[[RIM-116 RAM>RAM]]を搭載する計画が検討されている。~
[[対潜ヘリコプター]]は[[S-70C(M)-1 サンダーホーク(S-70Bに準じる機体)>SH-60]]を搭載する。~
~
|>|CENTER:''スペックデータ''|
|[[満載排水量]]|3,600t|
|全長|125m|
|全幅|15.4m|
|吃水|4.0m|
|主機|[[CODAD]]方式 SEMT-Pielstick 12-PA6-280 STC[[ディーゼルエンジン]]×4基 2軸推進|
|出力|21,000hp|
|武装|オートメラーラ Mk75 76mm単装速射砲×1基&br;ボフォース350PX 70口径40mm単装機関砲×2基&br;[[RIM-72 シーチャパラル>MIM-72]]4連装発射器×1基&br;雄風II型[[対艦ミサイル]]4連装発射機×2基&br;Mk32 3連装短魚雷発射管×2基(Mk.46 324mm短魚雷を装備)&br;[[Mk.15 ファランクス Block1A>ファランクス]]20mm[[CIWS]]×1基|
|速力(最大/経済)|25kt/15kt|
|航続距離|7,000nm/15kt|
|搭載機|[[S-70C(M)-1 サンダーホーク>SH-60]][[哨戒ヘリコプター]]1機|
|[[C4I]]システム|TAVITAC 2000+大成(台湾型リンク11/14)/リンク16|
|レーダー|DRBV-26D 2次元対空捜索レーダー×1基&br;Triton-G 対空・対水上レーダー×1基&br;Castor-IIC火器管制レーダー×2基&br;20V90航海レーダー×2基|
|ソナー|スフェリオンB(艦首)×1基&br;ATAS(v)2曳航ソナー×1基|
|電子戦システム|DR3000S|
|[[チャフ]]・[[フレア]]|Dagain Mk2×2基|
~
同型艦 (康定級フリゲート)
,艦番号,艦名,主造船所,起工,進水,就役
,FF-1202,康定(Kang Ding),DCNロリアン海軍工廠,,,1996.5
,FF-1203,西寧(Si Ning),DCNロリアン海軍工廠,,,1996.9
,FF-1205,昆明(Kun Ming),DCNロリアン海軍工廠,,,1997.2
,FF-1206,迪化(Di Hua),DCNロリアン海軍工廠,,,1997.8
,FF-1207,武昌(Wu Chang),DCNロリアン海軍工廠,,,1997.12
,FF-1208,承(Chen Du),DCNロリアン海軍工廠,,,1998.11
~
~
--アル・リヤド級フリゲート(サウジアラビア海軍)~
満載排水量が4,500tに達する拡大改良型で防空任務に主眼をおいている。~
[[アスター15>アスター]]の装備、主砲を[[ステルス]]シールド化した、オートメラーラ社製76mm砲への変更、対潜長魚雷発射管4基の装備、機関強化(28,000馬力)速力の低下(24.5ノット)などの差異がある。[[対潜ヘリコプター]]はAS365ドーファンを搭載する。~
~
|>|CENTER:''スペックデータ''|
|[[満載排水量]]|4,650t|
|全長|133.6m|
|全幅|17.2m|
|吃水|4.1m|
|主機|[[CODAD]]方式 SEMT-Pielstick[[ディーゼルエンジン]]×4基 2軸推進|
|出力|28,000hp|
|武装|オートメラーラ76mm単装速射砲×1基&br;[[アスター15>アスター]]用[[VLS>垂直発射システム]]×16セル2基&br;[[エグゾセ]](MM40Block2)[[SSM>艦対艦ミサイル]]4連装発射筒×2基&br;固定式533mm対潜魚雷発射管×4基&br;Giat 20F2 20mm単装[[機関砲]]×2基|
|速力(最大/経済)|24.5kt/12kt|
~
同型艦 (アル・リヤド級フリゲート)
,艦番号,艦名,主造船所,起工,進水,就役
,812,アル・リヤド(Al Riyadh),DCNロリアン海軍工廠,,,2002.7.26 
,813,メッカ(Makkah),DCNロリアン海軍工廠,,,2004.4
,814,アル・ダンマン(Al Dammam),DCNロリアン海軍工廠,,,2004.10
~
~
--フォーミダブル級フリゲート(シンガポール海軍)~
アル・リヤド級の縮小改良型で、満載排水量は3,200t、対艦ミサイルを[[ハープーン]]に、対潜長魚雷発射管4基を短魚雷発射管3連装2基にそれぞれ変更し、速力が27ノットに向上、乗員は86名に減少している。[[対潜ヘリコプター]]は[[S-70B>S-70]]を搭載する。~
2番艦以降は国産化され、シンガポールS.B.アンドマリーン社で建造されている。~
~
|>|CENTER:''スペックデータ''|
|[[満載排水量]]|3,200t|
|全長|114.8m|
|全幅|16.3m|
|吃水|6.0m|
|主機|[[CODAD]]方式 MTU 20V 8000 M90[[ディーゼルエンジン]]×4基 2軸推進|
|出力|8,200kW|
|速力(最大/経済)|27kt+/12kt|
|航続距離|18ktで4,200海里|
|乗員|70名 航空隊15名|
|武装|オートメラーラ76mm単装速射砲×1基&br;[[アスター15・アスター30>アスター]]用シルヴァーA43[[VLS>垂直発射システム]]×4基8セル([[アスター15>アスター]]を装備)&br;[[ハープーン]][[SSM>艦対艦ミサイル]]4連装発射筒2基&br;B515 3連装324mm短魚雷発射管2基(A244-S短魚雷を装備)&br;CIS 50MG 12.7mm単装機銃4基|
|艦載機|[[S-70B>S-70]]哨戒ヘリコプター×1機|
|[[C4I]]システム|CENTRIXS 作戦調整システム(インマルサット衛星通信)&br;ACCESS 作戦指揮システム(ST-1衛星通信)&br;海軍戦術情報システム(リンク11)&br;DSTA CMS戦術情報処理装置|
|レーダー|ハーキュリーズ多機能レーダー&br;スキャンター2001 航海レーダー|
|ソナー|EDO 980 ALOFTS 曳航ソナー(アクティブ/パッシブ両用)|
|電子戦&br;・対抗手段|C-PEARL-M ESM装置&br;NGDS [[チャフ]]・[[フレア]]8連装発射機×2基|
~
同型艦 (フォーミダブル級フリゲート)
,艦番号,艦名,主造船所,起工,進水,就役
,68,フォーミダブル(Formidable),DCNロリアン工廠,,2004.1.7,2007.5.5
,69,イントレピッド(Intrepid),シンガポール&br;S.B.アンドマリーン社,,2004.7.3,2008.2.5
,70,ステッドファスト(Steadfast),シンガポール&br;S.B.アンドマリーン社,,2005.1.28,2008.2.5
,71,テネイシャス(Tenacious),シンガポール&br;S.B.アンドマリーン社,,2005.7.15,2008.2.5
,72,ストルワート(Stalwart),シンガポール&br;S.B.アンドマリーン社,,2005.12.9,2009.1.16
,73,シュープリーム(Supreme),シンガポール&br;S.B.アンドマリーン社,,2006.5.9,2009.1.16
~
参考)~
ラファイエット(フランス本国)に関するリンク~
|>|>|>|>|>|>|CENTER:''同型艦''|
|CENTER:艦番号|CENTER:艦名|CENTER:主造船所|CENTER:起工|CENTER:進水|CENTER:就役|CENTER:母港|
|F-710|ラファイエット&br;(La Fayette)|DCNロリアン工廠|1990.12.15|1992.6.13|1996.3.22|トゥーロン|
|F-711|シュルクーフ&br;(Surcouf)|~|1992.7.6|1993.7.3|1997.2.7|~|
|F-712|クールベ&br;(Courbet)|~|1993.9.15|1994.3.12|1997.4.1|~|
|F-713|アコニト&br;(Aconit)|~|1996.8.5|1997.6.8|1999.6.6|~|
|F-714|ゲプラット&br;(Guépratte)|~|1998.10.1|1999.3.3|2001.10.27|~|

***派生型 [#fb967d33]
諸元は各艦の項を参照。~
-[[康定級フリゲート>康定]](台湾海軍)~
-[[アル・リヤド級フリゲート>アル・リヤド]](サウジアラビア海軍)~
-[[フォーミダブル級フリゲート>フォーミダブル(シンガポール海軍)]](シンガポール海軍)~

***参考リンク [#j4da4d74]
:ラファイエット(フランス本国)に関するリンク|
Naval Technology - La Fayette (英語 写真有)~
http://www.naval-technology.com/projects/lafayette/~
GlobalSecurity.org (英語 写真有)~
http://www.globalsecurity.org/military/world/europe/la-fayette.htm~
~
康定(台湾輸出版)に関するリンク~

:康定(台湾輸出版)に関するリンク|
Naval Technology - Kang Ding (英語 写真有)~
http://www.naval-technology.com/projects/fayette/~
GlobalSecurity.org~
http://www.globalsecurity.org/military/world/taiwan/kang-ding.htm~
~
アル・リヤド級(サウジ輸出版)に関するリンク~

:アル・リヤド級(サウジ輸出版)に関するリンク|
Naval Technology - Al Riyadh (英語 写真有)~
http://www.naval-technology.com/projects/al_riyadh/~
~


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