- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- SR-71 へ行く。
- 1 (2003-11-30 (日) 09:39:21)
- 2 (2003-11-30 (日) 11:04:59)
- 3 (2003-12-02 (火) 01:42:30)
- 4 (2003-12-04 (木) 01:20:49)
- 5 (2003-12-06 (土) 23:40:18)
- 6 (2003-12-12 (金) 18:47:30)
- 7 (2004-01-27 (火) 14:07:23)
- 8 (2004-05-09 (日) 18:04:34)
- 9 (2004-07-12 (月) 23:20:11)
- 10 (2004-10-30 (土) 12:18:10)
- 11 (2005-12-29 (木) 23:17:16)
- 12 (2007-09-12 (水) 22:31:28)
- 13 (2009-09-05 (土) 09:37:10)
- 14 (2009-09-05 (土) 17:06:02)
- 15 (2009-09-05 (土) 23:19:26)
- 16 (2009-12-03 (木) 01:47:51)
- 17 (2011-09-25 (日) 22:54:46)
- 18 (2011-09-26 (月) 22:16:25)
- 19 (2013-04-09 (火) 14:52:39)
- 20 (2013-04-12 (金) 18:54:08)
- 21 (2014-04-06 (日) 17:48:47)
- 22 (2015-02-03 (火) 20:31:22)
- 23 (2016-03-25 (金) 19:35:13)
- 24 (2016-12-03 (土) 17:55:56)
- 25 (2017-02-04 (土) 13:32:13)
- 26 (2019-05-03 (金) 08:22:50)
- 27 (2021-03-28 (日) 17:26:17)
- 28 (2021-09-07 (火) 20:29:17)
- 29 (2022-11-06 (日) 19:23:18)
【SR-71】
スカンクワークスが開発した、超音速偵察機。 愛称は
ゲーリー・パワーズ事件でU-2が撃墜されたことによりその後継として開発された。
CIAの極秘スパイ偵察機A-12を戦略空軍向けに偵察機材を拡大、複座化した機体である。
本来機体命名法ではRS-71となる筈が、大統領の公式発表時の原稿の読み間違いでSR-71となった経緯がある。
なお、RS とは Reconnaissance Strike （偵察・攻撃?） の頭文字で、
大統領が間違って読み上げた SR は Strategic Reconnaissance （戦略偵察?） とこじつけられた。
高度25,000mでマッハ3.3を維持しつつ5,000kmを飛行することが可能。
この飛行領域においては追随できる戦闘機も ミサイル もなく、退役するまで敵の攻撃によって撃墜された機体は１機もなかった。
名実共に無敵の偵察機といえるが、A-12の頃にミサイルの破片が主翼に突き刺さった事もあり、運によるところもあったようだ。
運用コストが非常に高騰し、戦略偵察の必要が無くなった90年には全機が退役、再びその役目をU-2に譲っている。
軍を退役した後も有人実用機の中では世界最速を誇り、NASAにおいて実験機として運用された。
（有人機で世界最速はX-15で、マッハ7を出している）
NASAドライデン飛行研究所より転載。
